近年、何かと話題の多いロシアからは「ウラル」というブランド名のサイドカーが出展。日本法人、「ウラル・ジャパン」は昨年11月に設立されたばかりという。(東京モーターサイクルショー、3月28 - 30日、東京ビッグサイト) ウラルの歴史は第二次世界大戦にまでさかのぼる。ロシアはドイツ軍に対抗するため、BMW『R71』をモデルに軍用サイドカーの製造を開始。その工場が民営化されて現在に至る。 時計の針がとまったかのようなデザインはマニア心をくすぐる。電子制御だらけでうかつに手が出せない最新バイクと違い、車載工具だけで大抵の整備が可能なことも特徴という。 《編集部》
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