2007年5月23日、ウィーンのスペイン乗馬学校を訪問したロシアのプーチン大統領(左下)とオーストリアのフィッシャー大統領(左上)(c)AFP/JOE KLAMAR 【5月24日 AFP】オーストリアを公式訪問中のロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は23日、米国が東欧で進めるミサイル防衛(MD)システム配備計画を強く批判した。 ■ミサイル問題は議題にならず 同国のハインツ・フィッシャー(Heinz Fischer)大統領と約1時間にわたり会談したプーチン大統領は、会談後の共同記者会見で、MDシステムは「新たな軍拡競争を招く、非生産的で有害な計画」だと警告した。だが、この問題は会談の議題にはならなかったことを認め、フィッシャー大統領とは夕食会で話す予定だと述べた。 両首脳は、会談は全体として前向きなものだったと述べ、貿易、エネルギー分野で両国は良好な関係にあ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く