ネットフリックスの人気の高まりを受けて広く一般化したのが“binge watch(ビンジ・ウォッチ)”と呼ばれるイッキ見の習慣だ。 2017年に新たに会員になった人が最もイッキ見した作品は、1980年代の米国中西部の架空の町を舞台としたSFホラードラマの「ストレンジャー・シングス」だった。ネットフリックスはイッキ見の定義を「ワンシーズンのドラマを1週間以内に見終わること」と定義している。 新会員は平均すると加入後の12日間以内に最初のイッキ見作品に出会っており、3日間以内に1シーズンの視聴を終える人々が多数派だという。ネットフリックスでは90%以上の人が、加入後1年以内にイッキ見をしている。 2017年の第4四半期のレポートでは、ネットフリックスの会員数は世界で1億1750万人。昨年の同社のストリーミング売上は116億ドル(約1.2兆円)で、年間の新規加入者は2400万人だった。 会員一人
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