武雄市図書館を運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)の社長曰く、武雄市図書館は「実際には本のレンタル屋」だそうだ。 GLOBIS.JPによると、7月6日に行われた講演の場で、武雄市図書館について触れ、次のように発言したという。 ネットなどで流れる武雄市図書館の話は図書館としては信じられないようなものばかりだが、「レンタル屋」だとすると納得がいき、このような「レンタル屋」があってもよいような気がしてくる。ただ、「library」ではないので別の名前を名乗ったほうが適切だろう。今後も同様に図書館を廃止して代わりに貸本屋を始める自治体が増えていくのなら残念でならないが。