2014年3月31日のブックマーク (3件)

  • 収入印紙が必要な理由

    印紙税について端的に言うとご質問者が疑問に思うのは当然です。 印紙税はもともとどうやって税金を取るか頭をひねって考え出したものだからです。 これは1624年オランダで発明されたものです。スペインとの独立戦争で財政が窮乏していたオランダがどうにかして財源を調達したくて、国民には重税感を与えずに税金を取るためにはどうすればよいかと考え、その課税方法のアイディアを募集したところ、ヨハネス=ファン=デン=ブルックという税務職員が印紙税の考えを応募したのです。そしてこの税金は確かに一般の国民にはあまり直接関係することが少なかったために、実に導入しやすい税制だとして一気に他国にも広がりました。このことはアダムスミスの国富論にも書かれています。 日では1873年に始めて導入されました。 つまり理由ありきの税金ではなく、上記に書かれたような視点と必要性から生まれた税金です。 まあ、、、、印紙税もいい加減

    収入印紙が必要な理由
  • バチカン図書館、所蔵する貴重文献をNTTデータの技術を用いデータ化へ | スラド

    バチカン図書館所蔵の100万冊以上の書物のうち、2世紀以降に手書きで作られた「マニュスクリプト」と呼ばれる貴重文献約8万冊(約4000万ページ)をNTTデータがデータ化するそうだ(NHKニュース、BBC News)。 「マニュスクリプト」はその時代の法律、科学、神学等を研究するために重要なだけでなく、一部では装飾が施されるなど美術的価値も高い。バチカン図書館が日技術を評価して今回のデータ化につながったようだ。

    oooooooo
    oooooooo 2014/03/31
    装丁も 3D でデータ化されるといいな
  • 柳下『皆殺し映画通信』:一気に読んではいけません。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    皆殺し映画通信 作者: 柳下毅一郎出版社/メーカー: カンゼン発売日: 2014/03/20メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログ (11件) を見る 柳下の、ダメ日映画紹介。紹介されているクズ日映画のどれも、明らかにくだらなそうだけれど、柳下の紹介がうますぎてというべきか、かえってそのクズぶりがおもしろそうに見えてしまうというのが困ったもの。でもだまされて一でもうっかり機内で見たりすると(ガッチャマンとか)もちろんそういう迷いからは覚醒できます。 一、二の紹介は実におもしろくて笑って読んでしまうけれど、だんだん読むうちに、おなかいっぱいな感じで、さらに読み進むと、日映画ってこんなろくでもない代物しかないのか、と暗澹たる気持ちになるので、一気読みはおすすめしない。とはいえ、少しずつ読んでも日映画の傑作が増えるわけではないのは事実ではあるんだが。 ある意味で客

    柳下『皆殺し映画通信』:一気に読んではいけません。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
    oooooooo
    oooooooo 2014/03/31
    “明らかにくだらなそうだけれど、柳下の紹介がうますぎてというべきか、かえってそのクズぶりがおもしろそうに見えてしまうというのが困ったもの。”