2011年12月26日、吹田市議会において「負担付き寄附の受納について」という議案が可決され、ガンバ大阪の新しいホームとなる新スタジアムが正式に吹田市に採納されることとなった。これで新スタジアム完成に向けてようやくゴーサインが出たわけだ。本当に長かった。何度も諦めかけたけど信じ続けて良かった。 で、この正式決定までの紆余曲折をまとめたものがどこかにないかと探したんだけれども、僕の狭い観測範囲では見つからなかった。じゃあないなら自分で作ってみようということでまとめてみた。 長いです。 まず、僕の知る範囲でガンバ大阪がクラブとして公式に新スタジアムについて発言したのは、社長が今の金森さんの2代前の、まだ乾さんだった頃だと記憶する。 乾社長(当時)はサカマガかサカダイかのインタビューで記者の質問に答える形で「新スタジアムが必要だと考えています」的な内容のことを言っていた。でもそれは、考えてなくは
J1仙台は宮崎県延岡市でのキャンプ第7日の14日、西階陸上競技場で、J2草津と45分間を3回の練習試合を行った。1回目が2-0、2回目は4-1、3回目は1-2の合計7-3で勝利した。 序盤から前線で積極的にボールを奪う戦術が機能した。1回目は終始相手陣内で攻撃を組み立て、ハンドやファウルのミスを誘ってPKを獲得。これをFWウイルソンやMF太田吉彰が決めて先行した。 2回目も格の違いを見せた。FW赤嶺真吾がこの日チーム三つ目となるPKを得ると、太田が2点目を決めた。その後はFW柳沢敦や途中出場のMF奥埜博亮らが得点を重ねた。 3回目は途中から練習生2人を入れた布陣になったこともあり、FKなどで失点。手倉森誠監督は「大味な試合になってしまったのは残念。3回目の途中まではボールスピードや攻守の切り替え、コンパクトさを保つことができていた」と課題と手応えを同時に感じていた。 <柳沢、今季初ゴ
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