2020年12月16日のブックマーク (4件)

  • 誰かに頼ることは「逃げ」じゃない。自己責任論が導く「孤独」の恐ろしさを考える|吉川ばんび - りっすん by イーアイデム

    文 吉川ばんび 忙しく働いているはずなのに満足な給料が得られない、急病により思うように働けなくなった……。こうしたとき、環境や社会という大きな構造に目を向けず、全て「自分のせい」と自分を責めてしまう人は少なくないように思います。 フリーライターの吉川ばんびさんは、自身の体験やこれまでの取材経験を踏まえて、過度に「自己責任」を内面化することに警鐘を鳴らします。著書『年収100万円で生きる-格差都市・東京の肉声-』では、いかに貧困が構造的につくられているものかを指摘しました。 今回、吉川さんには自身の体験を振り返っていただきながら、自己責任論が導く「孤独」の問題と、誰かに頼ることの重要性について、ご執筆いただきました。 ***20代半ばくらいまで、私は当に「ひとり」だったのだと思う。 職場と自宅を往復するだけの毎日を送っていた当時、私はただただ「日常」を崩さないことに精一杯で、プライベートで

    誰かに頼ることは「逃げ」じゃない。自己責任論が導く「孤独」の恐ろしさを考える|吉川ばんび - りっすん by イーアイデム
  • 技術選定/アーキテクチャ設計で後悔しないためのガイドライン - Qiita

    はじめに 稿は、ソフトウェア開発を進める際に直面する様々な技術的な意思決定やライブラリ・フレームワーク・XaaS等を選択し正しく活用していくのかについての考え方をサポートすることを目的としています。「すべてにおいてこのようなワークフローを通じて検討すべきである」という主張ではありません。読者の抱える問題領域に応じて、必要な箇所を取捨選択するための1種の考え方を提供するものです。 そもそもアーキテクチャ・技術選定に時間をかけるべきか まず第一に伝えておきたいことは、技術選定やアーキテクチャ設計に常に慎重であるべきではないということです。ソフトウェアの規模やライフサイクルに応じて、そもそも時間をさく必要がないということも多くあります。書き捨てのシェルスクリプトにも読みやすいコードを求めて書くことは非常に重要ですが、だからといって組織だって議論・検討するようなものでもないのです。一方で、5年も

    技術選定/アーキテクチャ設計で後悔しないためのガイドライン - Qiita
  • 身近なきのこにも広くて深い沼がある……市販の栽培きのこをもっと楽しむために専門家にあれこれ聞いてみた #ソレドコ - ソレドコ

    こんにちは、玉置標です。みなさん、きのこは好きですか。 私は年に数回きのこ狩りを楽しむくらいはきのこが好きなのですが、天然のきのこは毒があったり、険しい山を登らなければいけなかったり、虫が先にべていたり、収穫のタイミングが合わなかったりで、売られているような立派なきのこと出逢うことは超大変(だからこその喜びがあるのですが)! 市販のきのこはほとんどが栽培です。冷静に考えると、安いし、きれいだし、間違いがないし、年中あるし、おいしいし、すごいんですよ! ならば市販の栽培きのこをもっと知ることで、今以上に充実したきのこライフを楽しめるかもしれません。 今回きのこについて教えてくれるのは、きのこ問屋に長年勤めていた露木啓さん。私の友人でもあります。 露木さんいわく「市販きのこの味わいは、その色や大きさだけではなく、栽培方法や、生産者のこだわりによっても変わってきます。意外と広くて深いのが、栽

    身近なきのこにも広くて深い沼がある……市販の栽培きのこをもっと楽しむために専門家にあれこれ聞いてみた #ソレドコ - ソレドコ
  • 「エンジン開発を止めてはならない」、欧州LCAのCO2低減へ現実解

    英国がディーゼル車とガソリン車の新車販売禁止を2030年に前倒し――。20年11月、自動車関係者にとって衝撃的なニュースが流れた。日貿易振興機構(ジェトロ)のビジネス短信によれば、同国は、炭素排出ゼロで長距離走行可能なハイブリッド車(HEV)の販売は35年まで認めるとしている。 背景にあるのは、同国が掲げる「50年までに温暖化ガス(GHG)の純排出ゼロにする」という目標だ。純排出ゼロとは、人間の活動によるGHGの排出量を森林などで吸収されるレベルに抑えること。同国はその目標の達成に向け、「グリーン産業革命」と呼ぶ政策を発表。電気自動車(EV)、洋上風力、水素、原子力などを含む10項目に対して総額120億ポンド(1ポンド=138円換算で1兆6560億円)を投じる。ディーゼル車とガソリン車の新車販売禁止の前倒しは、この10項目のうちのEVに関する計画の中に組み込まれた。 脱エンジン車に向けて

    「エンジン開発を止めてはならない」、欧州LCAのCO2低減へ現実解