ドイツ北部ハノーバーで、ハノーバー工業見本市を視察するフリードリヒ・メルツ首相(右)と妻のシャーロット氏(2026年4月20日撮影)。(c)RONNY HARTMANN/AFP 【4月29日 AFP】ドイツのフリードリヒ・メルツ首相の支持率が政権発足から1年を前に、過去最低水準にまで落ち込んでいることが、28日に発表された二つの世論調査で明らかになった。 民放RTLとニュース専門放送局NTVが報じた調査会社フォルサの世論調査によると、政党支持率では、移民排斥を掲げ台頭する国政第2党の極右「ドイツのための選択肢(AfD)」が約27%で首位となり、メルツ氏率いる保守(中道右派)、キリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)の22%を大きく引き離した。 メルツ氏の仕事ぶりに満足していると答えた人はわずか15%で、83%が不満だと回答した。 就任1年を目前に控えたメルツ氏は、低迷する経済の立て直しに

