2012年10月30日のブックマーク (3件)

  • いすみ鉄道 社長ブログ | 何もしないことは犯罪なのです。

    カプコンというゲームメーカーからお話をいただいて、大多喜でコミケをやろうという話になりました。 私が営業して取ってきた話で、数年前のことです。 戦国バサラという人気のゲームソフトに多忠勝がロボットで出てきて、徳川家康を肩に乗せて飛ぶシーンがとても人気があって、多忠勝といえば大多喜ですから、私は京都の太秦まで打ち合わせに行って、大多喜で戦国バサラのイベントをやろうと企画書も作って町役場に提案しました。 いすみ鉄道が提案するのですから、このイベントだって京都から忠勝ロボを持ってくる費用を含めて予算は50万円。 お祭り一発に800万も予算を使うことから見たら、屁みたいなものです。 折しも大多喜は町を挙げて「NHK大河ドラマ誘致」を目指していたから、誰がどう見てもこのイベントはピッタリだと思ったのですが・・・・ その企画を聞いた担当者がただ一言 「社長、そんなことやってどうすんの

    opemu
    opemu 2012/10/30
    「誰がどう見ても」ではないのですよ。一方で、「財政が厳しいのにロボットなんて呼んでどうする」という批判を職員に向ける人達がいるのです。
  • 無謬の政治家の陥穽について - 内田樹の研究室

    石原慎太郎東京都知事が知事職を辞任して、国政進出めざして新党の党首となることになった。 「第三極」を結集するとして、維新の会、みんなの党との連携・連帯を模索しているが、政策の擦り合わせがうまくゆかない。 原発稼働にしても、TPPにしても、消費増税にしても、領土問題へのアプローチにしても、三党間にはかなりの隔たりがある。 政策上の差異は調整可能であるということで、とりあえず維新の会と石原新党は連携の方向だと今朝の新聞には書いてあった。 維新の会はたしか、その前日に政策上100%の一致がない政治組織とは組織的な連携はしないということを各地の「維新の会」に対して通告していたはずだが、石原新党とはOKらしい。 政策上の差異は調整可能なのか、調整不可能なのか。 判断はケースバイケースであるらしい。 まあ、好きにすればいいと思うけれど、政党が重要な政治的決定を下すときの根拠についての説明をそのつどころ

    opemu
    opemu 2012/10/30
    そして、その「失敗の外部化」の押し付け先が「公務員」や「官僚」である限り、それはある程度功を奏する。世の公務員叩きの風潮に合致するので。
  • 橋下クンとライオンキングと文楽

    Latest documentary "Oyster Factory" has been officially invited to Locarno International Film Festival 2015! 最新作『牡蠣工場』がロカルノ国際映画祭へ正式招待されました! 朝からまたしても橋下クンの無知でトンチンカンなツイートがTLに流れてきた。文楽とライオンキングのアーツマネジメントを同じ土俵で比べちゃうのは、たぶん彼が文楽とライオンキングしか観たことないから。芸術のことなんて何にも知らないくせに偉そうなことばかり。 「学者は政治の実務を何も知らないくせに空論を振り回す」と言って批判するくせに、自分は芸術のことなんて何も知らないくせに、空論を振り回すどころか、現場に介入しまくる。そのブーメランぶりに人も支持者も気づいていない。まあ、芸術の問題に限らず、いつもそうだけどね。 そもそ

    opemu
    opemu 2012/10/30
    世界遺産の建造物にディズニーランドにすれば集客できると言っているようなもの。