大阪維新の会は、首長4人(大阪府、大阪市、吹田市、守口市)、大阪府議57人、大阪市議33人、堺市議13人(首長選及び2011年統一地方選当選者数、その後除名などで若干減)と、橋下市長の発信力を別とすれば、全体としては地方議員100人強の地方政党です。 大阪維新の会の関係で、2012年、いろいろあったなと思うので、覚えていることを並べてみます。 〇1月 市議によるひき逃げ 大阪維新の会・堺市議の西井勝氏は、1月2日軽ワゴンを運転中、堺市の女性のミニバイクと衝突、女性に左腕打撲の軽傷を負わせたまま逃走した。「酒を飲んで運転していた」と話している。(元記事) 1月4日、ひき逃げ容疑で逮捕された西井市議を、大阪維新の会は除籍した(元記事)が、西井市議は3月、5月と2回辞職勧告決議を受けるも、市議続投に意欲を見せ(元記事)、ひき逃げで有罪が確定した6月になって、ようやく辞職した。(元記事) 〇2月
衆院解散を受け、大阪市の橋下徹市長が、大阪都構想実現のための制度設計を行う法定協議会(法定協)設置の条例案について、開会中の市議会での提案を見送る方針を固めたことが19日、分かった。市議会各会派は当初の12月14日までの日程を見直し、今月20日で閉会することを19日午後、確認した。党首兼任に自信「私的な時間を割く」 橋下氏は日本維新の会代表代行として維新候補者の応援遊説などに専念するため、今議会で十分な議論ができないと判断したとみられる。提案先送りを受けて大阪都構想の議論は一時凍結されるが、首長と国政政党幹部との兼職が早くも市政に支障を生じさせる格好となった。 市議会は9月7日に開会し、平成23年度一般会計決算などについて議論。都構想実現を後押しする大都市地域特別区設置法の成立に基づき、今月下旬の本会議で、法定協設置にかかわる条例案が提案される予定だった。橋下氏「国政進出は“都構想”実現の
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