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2021年6月28日のブックマーク (1件)

  • 『大豆田とわ子』は、パーティーよりも後片づけを語るドラマだった(福田 フクスケ)

    筋のない余談のような不思議な最終回 『大豆田とわ子と三人の元夫』(関西テレビ・フジテレビ系、以下『まめ夫』)が、6月15日に最終回を迎えてから1週間以上が過ぎた。今なおWebメディアがまとめの考察やレビュー記事を更新したり、6月23日にはSTUTS&松たか子 with 3exesによる主題歌を収録したアルバム「Presence」が発売されるなど、“まめ夫ロス”とも言える余韻は続いている。これまで4回にわたってこのドラマを考察してきた筆者も、遅ればせながら最終回を振り返り、ドラマ全体を総括してみようと思う。 第9話で小鳥遊大史(オダギリジョー)に別れを告げ、田中八作(松田龍平)に「3人で生きていこうよ」と告げた大豆田とわ子(松たか子)。日常のそこかしこに溢れる綿来かごめ(市川実日子)の思い出とも、あり得たかもしれない八作との家族生活というパラレルワールドとも、私たちは一緒に生きることができ

    『大豆田とわ子』は、パーティーよりも後片づけを語るドラマだった(福田 フクスケ)
    open_your_eyes
    open_your_eyes 2021/06/28
    引用:今日も世界はろくでもなくて、呆れるようなニュースばかり。先のことはちっとも楽観できないけれど、人生は意外と捨てたもんじゃなくて、私のこの毎日は愛おしいのかもしれない。そんな気分にさせてくれた