2020年7月22日 同時発表:株式会社セブン‐イレブン・ジャパン、株式会社ファミリーマート、株式会社ローソン、公益財団法人流通経済研究所 経済産業省支援のもと、株式会社セブン‐イレブン・ジャパン、株式会社ファミリーマート、株式会社ローソンの各社は、戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)課題「スマート物流サービス」において、各社の店舗へのチェーン横断的な共同配送の実証実験を実施します(研究代表機関:公益財団法人流通経済研究所)。 1.背景と目的 コンビニエンスストアは全国で約56,000店舗あり、駅前の商業施設や大学、病院など様々な施設に展開するほか、セブン‐イレブン、ファミリーマート、ローソンは災害対策基本法に基づく指定公共機関にも指定され災害時においても重要な役割を果たすなど、社会インフラになっています。そのため、安定的に商品を供給するための物流網の維持・構築は非常に重要です。