コンビニ加盟店ユニオン(コンビニかめいてんユニオン)は、日本のコンビニエンスストア加盟店で組織する労働組合である[1]。2009年(平成21年)8月にセブン-イレブン・ジャパンの加盟店主を中心に設立した。約20店が加盟する。コンビニ本部が加盟店に対し圧倒的に有利な立場の下に契約を結んでいるとして、加盟店の権利を保障する「フランチャイズ法」の制定を求めている[2]。 概要[編集] フランチャイズ方式によるコンビニエンスストアビジネスの繁栄のためには、本部と加盟店との「真の共存共栄」及びフランチャイズ加盟店とフランチャイズ本部、取引業者、消費者、のすべての関係においてリスクとリターンがどこにも偏らないことが必要との認識とその実現のためには、加盟店が団結しひとつの意思としての行動が必要との考えのもとに結成された労働組合。フランチャイズ法の制定推進、セブン-イレブン本部、ファミリーマート本部に対し