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2014年1月18日のブックマーク (3件)

  • 従属と謝罪について - 内田樹の研究室

    朝日新聞に「安倍首相の靖国参拝」についてコメントを求められたので、すこし長めのものを書いた。もう掲載されたので、ブログでも公開することにする。 東京裁判は戦後日に対して二つの義務を課した。 一つは、敗戦国として戦勝国アメリカに対して半永久的に「従属」の構えをとること。 一つは侵略国としてアジアの隣国(とりわけ中国韓国)に対して半永久的に「謝罪」の姿勢を示し続けること。 従属と謝罪、それが、東京裁判が戦後日人に課した国民的義務であった。 けれども、日人はそれを「あまりに過大な責務」だと感じた。二つのうちせめて一つに絞って欲しいと(口には出さなかったが)願ってきた。 ある人々は「もし、日人に対米従属を求めるなら、日がアジア隣国に対して倫理的疚しさを持ち続ける義務からは解放して欲しい」と思った。別の人々は「もし、東アジアの隣国との信頼と友好を深めることを日に求めるなら、外交と国防に

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    operator 2014/01/18
    右と左が分かり合えないのはなぜかという分析なら正しいんじゃないですかね。ただし米国も中国もそんな事情に興味は無い。米国が国益を考えるのと同様に中国も日本に謝罪して欲しいわけではなく国益を考えての策略。
  • <靖国参拝>ドイツで日中外交官が舌戦、勝利の中国に拍手「日本は落胆して退場」―香港紙 (Record China) - Yahoo!ニュース

    <靖国参拝>ドイツで日中外交官が舌戦、勝利の中国に拍手「日は落胆して退場」―香港紙 Record China 1月17日(金)22時10分配信 17日、独ミュンヘンで開かれた国際会議の席上、日中の駐独外交官が安倍首相の靖国神社参拝をめぐって舌戦を展開。「中国側は場内の熱烈な拍手を受け、日側は落胆して退場した」という。写真はドイツ・ミュンヘンのマリエン広場。 2014年1月17日、香港・文匯報によると、独ミュンヘンでこのほど開かれた国際会議の席上、日中の駐独外交官が安倍晋三首相の靖国神社参拝をめぐって舌戦を展開した。同紙は「中国側は満場の拍手を浴び、日側は落胆して退場した」と伝えた。 【その他の写真】 それによると、同会議では中国の史明徳(シー・ミンダー)駐独大使が中国の外交政策と日中関係の現状について報告。前列に座っていた日の水谷章・在ミュンヘン総領事に発言を求めた。水谷氏は「19

    <靖国参拝>ドイツで日中外交官が舌戦、勝利の中国に拍手「日本は落胆して退場」―香港紙 (Record China) - Yahoo!ニュース
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    operator 2014/01/18
    中国の大使クラスの外交官だと、年齢を考えると、若いときは冷戦時代でスパイもやってたレベルの優秀な人なんじゃないかな。。。
  • 僕らの社会においてセックスは、金銭とはまったく別の、もうひとつの差異..

    僕らの社会においてセックスは、金銭とはまったく別の、もうひとつの差異化システムなのだ。 そして金銭に劣らず、冷酷な差異化システムとして機能する。 そもそも金銭のシステムとセックスのシステム、それぞれの効果はきわめて厳密に相対応する。 経済自由主義にブレーキがかからないのと同様に、そしていくつかの類似した原因により、セックスの自由化は「絶対的貧困化」という現象を生む。 何割かの人間は毎日セックスする。何割かの人間は人生で五、六度セックスする。そして一度もセックスしない人間がいる。 何割かの人間は何十人もの女性とセックスする。何割かの人間は誰ともセックスしない。 これがいわゆる「市場の法則」である。 解雇が禁止された経済システムにおいてなら、みんながまあなんとか自分の居場所を見つけられる。 不貞が禁止されたセックスシステムにおいてなら、みんながまあなんとかベッドでのパートナーを見つけられる。

    僕らの社会においてセックスは、金銭とはまったく別の、もうひとつの差異..
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    operator 2014/01/18
    地球上にはまだ存在する自給自足で生活してる人には金も人生に不必要。金が必要なのはそういう社会システムに組み込まれているからで、セックスが必須ではないと思う人がいるのにも他の部分で補えているから。