ノーベル賞 これまでに受賞した日本人は 米国籍取得者含め28人 2023年9月29日 ノーベル賞を受賞した日本人は、アメリカ国籍を取得した人も含めて2022年までで28人います。 1900年代 日本人が初めてノーベル賞を受賞したのはいまから74年前、戦後まもない1949年で、湯川秀樹(ゆかわ・ひでき)さんが、物理学賞を受賞しました。 湯川秀樹さん(左) 朝永振一郎さん(右) その後、1965年に朝永振一郎(ともなが・しんいちろう)さんが物理学賞、1968年に川端康成(かわばた・やすなり)さんが日本人で初めてとなる文学賞、1973年に江崎玲於奈(えさき・れおな)さんが物理学賞、1974年に佐藤栄作(さとう・えいさく)元総理大臣が日本人初の平和賞を受賞しました。 川端康成さん(左) 江崎玲於奈さん(中央) 佐藤栄作元首相(右) 日本人で初めての化学賞は1981年、福井謙一(ふくい・けんいち)さ