TIGの伊藤真彦です。 この記事はフロントエンド連載の3記事目です。 今回は愛用しているVue CLIを利用して、フロントエンドアプリケーションの詳細な設定について調査してみました。 はじめにプログラムを実装する上で、コードの書き方は絶対的な正解のないトピックとして存在します。 例えば、コードのインデントはタブなのか、半角スペースなのか、文字列リテラルを囲う記号は””なのか’’なのか、といった細かいルールです。これらのルールは、究極的には好みの問題で、正解のあるものではありません。 正解がない以上、コードを実装する際にどのようなフォーマットが正しいかを判断することは難しいです。言語によってはコード規約をプロジェクト、チーム、または会社単位で明記、時には社外に公開する事でこれらルールの混乱を防ぐ試みも存在します。 ちなみにフューチャーではJavaとSQLのコード規約を公開しています。 しかし