しばたです。 EC2を運用しているとSSM AgentやCloudWatch Agentなどのエージェントプログラムを定期的に更新する必要があります。 更新作業自体はSSM Run CommandやSSM State Managerを使うと比較的容易に行えますが、その前段として「今どのバージョンを使っているか?」の管理も必要です。 SSM AgentはSSMの根幹のエージェントなのでマネジメントコンソールの画面やCLIから容易にバージョン情報を参照できます。 *1 (フリートマネージャーからマネージドインスタンスの一覧といっしょにSSM Agentのバージョンが取得できる) CLIならこんな感じのコマンドで一発取得できます。 # AWS CLIでSSM Agentのバージョン一覧を取得 aws ssm describe-instance-information \ --query "sor