システムにメール送信機能を組み込む際に気を付けなければいけないのは、バウンスメール(エラーメール)の処理。 バウンスになったメールアドレスには今後はメールを送信しない仕組みを作らないと、送信元のサーバがブラックリスト入りしてしまい、問題ないメールアドレスにもメールが届かなくなってしまいます。 特にAmazon SESはバウンスメールが多くなると利用を制限されてしまうので注意が必要です。 今回はAmazon SES と SNS を使って バウンスメールを PHPでハンドリングする処理を紹介していきます。 コーディング まずは先にコーディングを行い、サーバーにプログラムを配置します。 サーバーでバウンスメールをAmazon SNSから取得するには、以下の2つのプログラムを組んでおく必要があります。 SubscribeURLに自動でアクセスする処理(受信登録の確認) バウンスメール(エラーメール