LocalStackを使ったテスト時に確実にPortが受け付けるまで待機するようにしつつ、テストコード上ではlocalstackの存在を意識する必要がなくなるようにしてみました。 AWSへのアクセスが必要なコードのテスト用途にlocalstackを利用していると、幾つかの課題が出てきます。 localstackを導入していない環境ではエラーになる localstackの起動が完了する前にテストを実行してエラーになる Actions等のCI環境で起動が完了する前にテストが走ってエラーになる 他にも懸念事項はあるかもしれませんが、今回は上記3点についてとった対策について書いてみます。 テストコード内でlocalstackの起動判定を入れる localstackが起動していない場合にエラー扱いとしないために、HTTPリクエストを受付なければskipさせる方法でやってみます。 import req