Lambda関数はVPCの中にも、外にも配置することができますが、 インターネットへの通信を行いたい時はVPC外に配置するのが一般的です。 しかし何らかの事情でパブリックサブネットにLambda関数を配置して、 VPC内部と外部両方との通信を行いたい場合があるかもしれません。 (本当にあるのかはわかりません。。 私は検証目的のアーキテクチャを作っている中で、 VPCエンドポイントを作るのが嫌だったからIGW経由でラクしようと思っただけです) しかしパブリックサブネット内部に配置されたLambda関数は、 そのままではインターネットへは通信ができませんでした。 その理由を調べてわかったことを書いていこうと思います。 なお、NAT GWを設置することでもインターネットへの接続(アウトバウンドのみ)はもちろん可能ですが、 今回はIGWで接続することだけを想定しています。 やってみる 通信できない