バグが起きたときの対応によって、その製品のクオリティが大きく変わる。自分または自分が属するチームがバグを直すときに注意していることをメモ。 正しい手順で直したか。commitするbranchは間違いないか。バグ管理システムはルール通り使われているか。すぐにデプロイする必要があるときはその手順は問題ないか。 そのバグによって壊されたデータがある場合、それも直したか。 そのバグが再現しないか。発生したバグのためのテストコードを追加し、再現しないことを保証する。ただし、そのバグが再現性の低いようなバグで、直せたかどうか不確かな場合、次回それが起きたときにより精度の高いログを出せるようなコードになっているか。また、それが起きたときに開発側が気付けるような仕組になっているか。 その修正が、他に悪影響を与えることはないか。コード的な悪影響はテストで確認する。仕様的な不整合やバグが出てないかも確認する。