高松空港でのボーイング787の緊急着陸について、おわびの記者会見を行う全日本空輸の篠辺修副社長(中央)ら=16日午前11時半ごろ、東京都大田区の羽田空港(西川博明撮影) トラブルが相次いでいる最新鋭旅客機ボーイング787で16日、今度は機内に煙が発生し、乗客が緊急脱出する事態となった。「墜落すると思った」。機体は離陸直後に急降下し、機内には煙が充満。脱出した乗客らは空港ロビーのいすに座り込み、疲れ切った表情を浮かべた。 16日午前、高松空港に緊急着陸した全日空ボーイング787。誘導路に停止する機内の左右からは、非常事態を示すように7つの緊急脱出用シューターが出たままになっていた。煙は見えず、機体の周囲には数台の消防車が待機した。 乗客によると、機体は離陸後、高度を上げている最中に急降下。しばらくして「煙が出ている」と機内アナウンスがあり、緊急着陸した。その後脱出用シューターが開くと、機内に
1月14日、国連のピレイ人権高等弁務官は、北朝鮮の人権状況について声明を発表し、同国では政治犯収容所での拷問・処刑などを含む人権侵害が行われている可能性があるとして、国際的な調査が必要だと訴えた。ジュネーブで昨年10月撮影(2013年 ロイター/Denis Balibouse) [ジュネーブ 14日 ロイター] 国連のピレイ人権高等弁務官は14日、北朝鮮の人権状況について声明を発表し、同国では政治犯収容所での拷問・処刑などを含む人権侵害が行われている可能性があるとして、国際的な調査が必要だと訴えた。 ピレイ氏は、1年前に金正恩体制がスタートして以降、人権政策に改善が見られていないことに失望感を表明。長年にわたって苦しめられてきた北朝鮮国民に変化を与えるために、国際社会が手を差し伸べるべきだと強調した。
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