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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/acidtank (1)

  • ストーカー事件 - ACID TANK

    ランちゃんはおとなしいし、地味だったので、現金な僕は彼女の存在をさほど気にしたことがなかった。僕はサークルだとミキちゃんやカナちゃんやマキちゃんと手をつないだりジュースを回し飲みしたりすることで満足していたし、家に帰れば裕子のおっぱいをつついたり、あそこを触ったりして楽しんでいたので、ランちゃんには一切興味がなかった。そんな暇はなかった。「俺のストライクゾーンは無限大だ」と豪語する広瀬は、僕に「ランちゃんの秘めたポテンシャル」をよく力説していたが、僕は耳を貸すこともしなかった。繰り返すが、そんな暇はなかったのだ。 大学三年の夏休みに広瀬が「共産主義思想の復権による革命的大学再生活動」に突然かぶれてサークルによりつかなくなったころ、僕は自分の仕事に打ち込んでいた。代表だの渉外マネージャーだのといっためんどくさそうな役割を回避していた僕に与えられた役割は定期演奏会のポスター作成係だった。スタッ

    oquno
    oquno 2008/12/23
    おいちょっとまて
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