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ブックマーク / tomisawaissei.blog72.fc2.com (5)

  • 富澤一誠の「俺が言う!」 ロックは時代の刺激剤たるべし、という信念で活動してきた忌野清志郎は、紛れもなく“ロックの教祖”です。

    02« 2024 / 03 »04 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31. 忌野清志郎は日のロック・ビジネスの原型を確立したロックの巨人です。 1970年代後半、ロックはフォーク&ニューミュージックと比べると地味な存在でしたが、そんなロックを、どぎついメイクとハデな衣装でショーアップすることによってエンタテインメントにまで高めた張人が忌野なのです。そのことが結果的に巨大化するロック・ビジネスのきっかけを作り、80年代から90年代にかけて、BOØWY、ブルーハーツ、X JAPAN、ルナシー、ラルク・アン・シエル、GLAYなどメガ・ロック・バンドを生み出したのです。その意味では、忌野がいなければ現在のロック・シーンはなかった、と言っても過言ではありません。 では

    oquno
    oquno 2009/05/19
  • 自分自身に対する自信から生まれる確固たる“意識”が人間を光り輝かせ、めだたたせるのです! - 富澤一誠の「俺が言う!」

    02« 2024 / 03 »04 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31. ジョン・レノンがお忍びで来日をして京都旅行をしたときの話です。 「京都なんか歩いていますと、すぐにジョン・レノンだとわかってしまい大変でしょう」と尋ねられて、ジョン・レノンはこう答えたといいます。 「いや、ぼくのことをジョン・レノンだと気づいた人はほとんどいなかったよ。なぜなら、京都にいるときは、ぼくはジョン・レノンを捨てていたからです。だから、気がつかなかったんです。もしもぼくがジョン・レノンだということを意識してジョン・レノンをすれば、5万人でも6万人でも一瞬にして、ぼくをジョン・レノンだとわかるでしょう」 このエピソードを聞いたとき、私はウームと唸ってしまったことを今でも鮮明に記憶

    oquno
    oquno 2009/05/03
  • CDと音楽配信は“対立”する存在ではなくて、音楽業界を推進する必要不可欠な“両輪”です。そしてエイジフリー・ミュージックの主力エンジンはCDです。 - 富澤一誠の「俺が言う!」

    CDが売れないと言われていますが、CDが売れないのではなく、CDが売れる音楽業界の構造が変わってしまったのです。このことを理解できているか否かの差だ、と私は思っています。 音楽業界は構造改革されつつあります。この構造改革に伴う急激な“変化”にどう対応すべきなのか、というのが最大の課題です。今、ミュージック・ビジネスの流れは“パッケージからノン・パッケージ”に移ろうとしています。これは世界的な傾向ですが、これからは“ノン・パッケージ”の強力なエンジンともいうべき“音楽配信”を抜きにしてミュージック・ビジネスは成立しない、と言っても過言ではないでしょう。同時にアナログからデジタルへという流れも加速しています。その意味では、新しいミュージック・ビジネスにとっては、音楽配信とデジタルが“両輪”だ、ということです。 音楽業界の潮流は、パッケージからノンパッケージへ、アナログからデジタルへ、と加速度を

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    oquno 2009/04/06
  • 嘘をつくのは自分の心が弱いからです。それと同じで、言い訳を言うのは自分に対する自信がないからです! - 富澤一誠の「俺が言う!」

    02« 2024 / 03 »04 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31. 「こんなはずじゃなかった」 スポーツをやっていると、調子の悪いときはいつもそう思うものです。 人間というのは、自分が最高の成績を出したとき、それを自分の“実力”だと思ってしまうものです。いや、より正確に言うなら、そう思い込みたいのです。つまり最高のときを基準にして考えるので、それより悪い場合「こんなはずじゃなかった」と悩むことになるのです。しかしながら、はたからながめていると、人が「こんなはずじゃなかった」と考えているときほど「そんなもんだよ」と思えてしかたありません。体はブレているし、フォームは悪いし、「あんたの実力はそんなもんだよ」というのが客観的な見方と言っていいでしょう。にもか

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    oquno 2009/03/10
  • CDが売れないのは“音楽愛”が足りないからです! - 富澤一誠の「俺が言う!」

    CDが売れない、と言われていますが、CDが売れない、のではなく、音楽に愛情を持っている業界人が少なくなっているので、音楽が伝わらないのではないでしょうか? 音楽、シンプルに歌と言いますが、歌を聴いたら、好きか嫌いか、はたまた自分にとって“いい歌”かそうでないかは瞬時にしてわかります。もしも“いい歌”だなと感じたら、「これはいい歌だから他の人にも聴いて欲しい」と思うのが自然の流れです。私は毎月100曲以上の新譜シングルを聴いていますが、「これはいい!」と思える歌にめぐり逢ったときは、何とかしてたくさんの人たちに聴いて欲しいと思います。それでどうするのか、と言いますと、自分が持っているメディア(新聞、雑誌、ラジオ、テレビ)を駆使して、曲をオンエアするなり、コメントを発信します。それが音楽評論家である私の“使命”だと確信しているからです。そのときの価値判断の基準は、あくまで自分が聴いてどう思った

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    oquno 2009/02/19
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