日本オラクルは7月14日、ソフトバンクモバイルをはじめとするソフトバンクグループ3社が、データウェアハウスの拡充を目的にハードウェア一体型のデータウェアハウス製品「Oracle Exadata」を採用したと発表した。通信事業やコンテンツサービス事業では契約数の増加などにより1日に数億件以上のトランザクションが発生するため、大量データをより速く、確実に処理するメカニズムが必要だという。国内の通信事業者としては初めてのExadata採用としている。 採用したのはExadataシリーズ「HP Oracle Database Machine」2台。最大CPUは128コア、ストレージ容量は物理容量で約336Tバイト、ユーザー領域は約92Tバイトとしている。 過去のニュース一覧はこちら
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