2013年2月7日のブックマーク (2件)

  • 日本は企業が抱える現金の山を活用せよ 利益より人を優先すれば、道は開ける

    (2013年2月6日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 「アベノミクス」は日経済を一変させるか?〔AFPBB News〕 日の新首相の安倍晋三氏は、日経済を20年にわたる倦怠から救い出すだろうか? それとも「アベノミクス」は通貨戦争の火蓋を切り、日ハイパーインフレによる崩壊へ近づけてしまったのだろうか? 妥当な答えは、「どちらでもない」というものだろう。リスクは、安倍政権の政策がどちらの方向にも全く違いを生み出せないことだ。 では、アベノミクスとは何か? アベノミクスには、新たな財政刺激策、日銀に高いインフレ目標への同意を迫る圧力、そしてまだ詳細がはっきりしない構造改革という3つの要素がある。 もっと正確に言えば、JPモルガン証券の菅野雅明氏が紙(英フィナンシャル・タイムズ)への寄稿で指摘したように、政府は財政支出を国内総生産(GDP)比で2%増やし、2013年の財政赤字見込み

    orakio
    orakio 2013/02/07
    企業から過剰利潤を取り上げ、国民に所得を
  • 無料で読める最高の金融政策講義七選 - 投資の消費性について

    銀行の白川総裁が、二人の副総裁の任期満了に合わせて、つまり新しい体制のスタートを向いた形で、三月に辞任する。特に最近は、政府から強い批判を浴びる中で、日および世界経済の現状と金融政策について、丹念な説明を繰り返していた。その内容は、彼の外見の印象とは対照的に、実に骨太の、知識と経験とに裏打ちされた、いつでも力強いものだ。それらを目にしたこと、耳にしたことのない方も多いと思うので、数多ある彼の素晴らしい講演の中から、僕の好みで、いくつか選んでみたいと思う。これらは結果的に、最高の金融政策講義になるだろう。現首相をはじめとして、ヒステリックな日銀批判を見かけることは多いが、そしてまた一体何が当なのか、よくわからないと感じられている方も多いと思うが、他のどんな「教科書」を当たるよりも、この無料で読める講演群に、まず目を通されてみてはいかがかと思う。いかに稀有な人材を、我々は中銀総裁として

    無料で読める最高の金融政策講義七選 - 投資の消費性について
    orakio
    orakio 2013/02/07