ブックマーク / www.itmedia.co.jp (8)

  • マーケティング活動に不安を感じる企業実態が浮き彫りに

    電通イーマーケティングワンの調査によれば、自社のマーケティング活動に不安があるという企業が多い。自社の状況を客観的に把握できるサービスが米国で開始され、マーケティング戦略の再構築に役立てる企業が多い。 「自社のマーケティング活動は他社に比べて遅れている」と考える企業のマーケティング担当者が半数以上に上る――電通子会社の電通イーマーケティングワンが実施したアンケート調査で、こうした実態が浮き彫りになった。 この調査は、「CRM」(顧客関係管理)に関する意識を企業のマーケティング業務責任者300人を対象に尋ねたもの。自社の活動が他社よりも遅れているという回答は56.0%で、「世間並み」は34.0%、「進んでいる」は10.0%だった。 今後重要性が高まると思われるマーケティング活動では、「新規見込み客の獲得戦略・施策の検討」(26.7%)や「顧客データベースの統合・一元化」(23.0%)が上位に

    マーケティング活動に不安を感じる企業実態が浮き彫りに
  • 企業のIT製品・サービスの選び方、日本と世界で違い

    専門的な要素が強いIT関連の製品やサービス。企業の担当者は製品やサービスを導入するに当たって、どのような情報を参考にしているのだろうか。 アイティメディアの調査によると、企業内でIT導入や運用管理に携わるITmedia読者に「過去3カ月に利用した、IT製品・サービスに関する情報源」を尋ねたところ、最も多かったのは「IT専門Webサイト」で85%。以下、「検索エンジン」が76%、「IT全般のニュースサイト」が63%、「ITベンダーWebサイト」が62%で続いた。 米TechTargetが同時期に世界(米国、英国を中心とした72カ国)で行った調査では、最も多かったのは「検索エンジン」で83%と傾向が異なっていた。また、「会社の同僚や知人」が65%(日23%)、「オンラインコミュニティー」が51%(日9%)と日より高くなっており、世界では日よりクチコミを重視していると言えそうだ。 実際に

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  • 「イクメン」が死語になる? イマドキ家族の姿

    かつては家族間の争いのタネであったテレビのチャンネル。今の家族は誰に優先権があるのだろうか。イマドキ家族研究所の調査によると、40代以降は比較的「子どもが優先」の割合が高いのに対し、20代では40.7%が「譲り合い」で決めていることが分かった。 また睡眠スタイルをみると、イマドキの家族ほど家族一緒に寝る傾向が高く、子どもの年齢別に見ても20代では8割以上が小学校にあがるまでは一緒に寝ていることが明らかに。30代で中学生の子どもを持つ家族では2割が親子一緒に寝ている。しかし40代では4人に1人の父親が、子どもが乳幼児であっても、別の部屋で寝ていることが分かった。 理想の父親像、母親像は? 「イクメン」という言葉が登場するほど男性の育児参加が増えているというが、実際はどのくらいの人が参加しているのだろうか。父親に聞いたところ、20代の3人に2人は「参加している」と回答。また、それに対する母親の

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    orange-life
    orange-life 2010/10/01
    一般家庭(ネットユーザ)のペルソナ
  • ソフトバンクアカデミアで「孫の二乗の兵法」を学んできた

    ソフトバンクアカデミアで「孫の二乗の兵法」を学んできた:誠 Weekly Access Top10(2010年7月17日~7月23日)(2/3 ページ) 孫の二乗の兵法 18時から始まった開校式では、孫社長が特別講義として「孫の二乗の兵法」を解説。これは『“孫”子の兵法』の言葉に“孫”正義社長の言葉を加えて、25文字から成る文字盤で表した経営指針のこと。孫社長が慢性肝炎で入院していた20代後半に作ったもので、以来、中長期の戦略を考える際には必ずこの25の要因にマッチしているかを自問自答してきたという。 文字盤は5×5の配置になっていて、1行目の「道」「天」「地」「将」「法」は“理念”、2行目の「頂」「情」「略」「七」「闘」は“ビジョン”、3行目の「一」「流」「攻」「守」「群」は“戦略”、4行目の「智」「信」「仁」「勇」「厳」は“将の心得”、5行目の「風」「林」「火」「山」「海」は“戦術”を

    ソフトバンクアカデミアで「孫の二乗の兵法」を学んできた
  • 「飛び込み営業」は今でも効果があるのか――利益につながる考え方

    上図では、その変化のポイントを2つのプロセスで読み取ることができます。1つは、人がモノやサービスを買う時は、興味・関心を持った後に、「Search(検索)する」点。もう1つは、購買後の満足度を、口コミだけでなく、個人が持つブログやTwitterなどの情報媒体や、専門サイト(旅行、飲、ブックレビュー、比較サイト)への書き込みなどにより、「Share(情報発信・共有)する行動を取る」点です。 自分の立場に置き換えてみよう さて、誠 Biz.IDの読者が見落としてはならないのは、前述のフレームワークはあくまで「売る側」(広告を作る側、仕掛ける側)の発想で整理されたものであること。わたしたちにとって最も重要なのは、こうしたフレームワークを元に、自分の立場(利用者)に置き換えて考えてみることです。 参考まで、筆者の購買プロセスをご紹介します。下図をご覧ください。

    「飛び込み営業」は今でも効果があるのか――利益につながる考え方
  • 見事な“鎮火”はなぜ可能だったのか UCCの事例から考えるTwitterマーケティング - ITmedia News

    Twitterを企業のマーケティングに利用しようという企業が増えているが、「どう使えばいいか分からない」「炎上が恐い」といった声もある。 UCC上島珈琲は2月18日、自ら行ったTwitterキャンペーンが批判を浴び、2時間で終了に追い込まれた経緯を題材に、識者を集めてTwitterマーケティングについて考えるセミナーを開いた(「Twitterを理解していなかった」――UCC、キャンペーン“炎上”を説明 勉強会で経験共有へ)。 UCCのキャンペーンでは炎上後の対応の早さに注目が集まったが、背景にはリスク管理体制の整備や、いくつかのラッキーな偶然があったことが浮き彫りに。BOTを使ったキャンペーンのあり方や、人手で更新するアカウントの難しさなどについても議論が行われた。 なぜ失敗したのか 問題になったキャンペーンは5日午前10時にスタート。11のアカウントを使い、ユーザーがつぶやいた「コーヒー

    見事な“鎮火”はなぜ可能だったのか UCCの事例から考えるTwitterマーケティング - ITmedia News
  • 経営戦略と結び付かないWeb構造改革は失敗する

    小手先のテクニックよりも大切なこと 青葉氏にリクルートエージェントのWebサイトの存在意義や、Webマーケティングの全面刷新の勘所を聞いた。 ITmedia リクルートエージェントにとって、企業サイトの存在意義は何でしょうか。 青葉 Webサイトを見るだけで、リクルートエージェントが何をやっているかが分かるような「役立つメディア」にしたい。そのためにも、(転職の案件を紹介するコンテンツではなく)転職による成功/失敗事例、人材紹介を担当するアドバイザーなどをWebサイトの最初に紹介するという構成にしています。 リクルートエージェントとしては、人材や転職関連の業界をリードするような情報を発信していくことに意義を感じており、業界トップの責任として良い転職の機会を増やし、悪い転職を減らしたいと考えています。これを実現できるサイト作りを目指しています。 ITmedia 企業はWebサイトの構築や刷新

    経営戦略と結び付かないWeb構造改革は失敗する
  • 「効果測定」でWebプロモーションを完結させる

    インターネット上で商品やサービスのプロモーションを行う「WebPR」について、企業が伝えたいメッセージを波及させる方法や、商材の認知度を拡大させる戦略を、5回にわたり紹介してきた。最終回となる今回は、WebPRを完成させるための「効果測定」について、その指標を紹介する。 効果測定は、WebPRにおいて定めた目的に、どの程度貢献できたのかを評価することだ。効果測定で重要なのは、計測可能かつ具体的な指標を決めることである。 実際のWebPRにおいて定めておきたい指標を大きく分けると「定量的指標」「定性的指標」の2つである。その要素を細かく分類すると、以下の項目になる。 定量的指標 Webニュースとしての露出件数 重点メディアでの露出件数 ブログ記事投稿数 SNSの日記投稿数 広告費換算 記事クリック数 ブログのコメント数、トラックバック数 被リンク記事数 ソーシャルブックマーク数 SNSのコミ

    「効果測定」でWebプロモーションを完結させる
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