【AFCユース】韓国「史上最強世代」、格下日本と対決 9日インド・コルカタでU-19韓日戦 「韓国に勝ちたい。アジアの王者になって日本の歴史を変えたい」 これは韓日戦を前にU-19(19歳以下)日本代表のキープレーヤー・梅崎が語った言葉だ。6日に行われたアジアユース選手権準々決勝でサウジアラビアを2対1で破った直後のインタビューでの発言だ。彼が「変えたい」という日本サッカー史には、「アジアユース選手権優勝」という言葉はまだない。チャンスの度に韓国という壁にぶつかり、阻まれてきた。 日本は4年ごとに悔し涙を流してきた。1998年のアジアユース選手権決勝で、韓国は日本を2対1で破った。イ・ドングク、キム・ウンジュンが日本を打ち砕くゴールを決めた。さらに2002年の同選手権決勝では、チョン・ジョグクが延長9分にゴールデンゴールを決め、日本に1対0で勝った。 そしてまた4年の歳月が流れた。