2ビット方式 1ビット方式は TTTTTTTT… や NNNNNNN… といったパターンにはうまく働きますが、 ...TTTNTTT... のような「ほとんど成立するが1回だけ不成立」のような分岐の流れでは予測ミスが起きてしまいます。それを改善するために登場したのが、各アドレスに対してもう1ビット追加した飽和カウンタです。では仮に、分岐が不成立だった時はマイナス1、成立した時はプラス1するとしましょう。バイナリ値で見ると以下のようになります。 飽和カウンタの「飽和」とは、 00 にマイナス1した場合はそれ以上値が小さくならずに 00 のまま、 11 にプラス1した場合も 11 のままという動作を取ることを指しています。この方式は1ビット方式とほぼ同一ですが、唯一違うのは予測テーブルの各エントリが1ビットでなく2ビットであるという点です。 1ビット方式に比べると、2ビット方式は同じサイズ/コ
メールアドレスを含む情報が流出するとい事件は年に何度か遭遇するのですが、自分のものも含まれているかどうかという正確に把握したことはありませんでした。「Firefox Monitor」という無料のサービスを使うと、流出被害に遭っているかどうかが分かります。 メアドを入力すると、流出被害に遭っているかが分かる Mozillaが無料のチェックサービスという記事で紹介されていました。 米Mozilla Foundationは9月25日、自分のアカウント情報が流出していないかどうかをユーザーがチェックできる無料サービス「Firefox Monitor」の正式提供開始を発表した。 メールアドレスを入力してスキャンするだけで、簡単に情報流出を確認することができます。 情報が流出した日付や、流出した内容を確認することができます。 パスワードを変更するといった対策をとっておくのが望ましいですね。
【読書メモ】平本久美子著「やってはいけないデザイン」 2018-09-26-1 [BookReview][Design] 翔泳社のサイトで無料だったので一通り読みました。無料期間は10月2日まで。ざっと目を通すだけでもいいので、この機会にぜひ読んでみるべし。 やってはいけないデザイン(平本久美子)|翔泳社の本やってはいけないデザイン 全文公開|翔泳社の本 デザインにおける良いもの悪いものを比較して説明する系の本です。良い事例と悪い事例が隣同士に表示してあって、「ここが悪い」「こういう点が良い」といった丁寧な解説がされています。 よく知られているものも多かったのですが(「基本」の話ですから当然)、なるほどなと思うものもあって、とても参考になりました。やるべきだけどやってなかったことをたくさん発見できて、さっそく自分の運営しているサイトなどで実践してみたりして(フォントまわりとか)。全体的に満
ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も) 情報処理試験で、C0,C1,C2とか・・まだ出てるかな?(最近、受けていないのでわからん) で、現場でも、「C0,C1 100%で」とか言われるけど、それって、テスト仕様書で、どうなってるの? ということについて。 ■前提知識 C0,C1C2の一般的説明は ソフトウェアテストにおけるカバレッジ(C0/C1/C2) http://replication.hatenablog.com/entry/2016/05/26/071409 を参照のこと ・分岐とは 条件式があって、その結果によって、処理が分かれるところ とすると、以下のところ if ,switch,for(の条件のところ),while(の条件のところ) なお、goto,break,continueは分岐処理に関するもの(命令
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