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ブックマーク / yohshiy.blog.fc2.com (6)

  • Emacs のおすすめ基本設定 | プログラマーズ雑記帳

    Emacs では、何も設定せずに使うと、ビープ音がうるさかったり、 ~(チルダ)がついたファイルがたくさんできてうっとうしかったりと ハッキリいって使いづらいです。 そのため設定はしないといけないのですが、 今度は設定できることが豊富すぎて「何からやればいいのかわからない」といったことにもなります。 そこで、今回は Emacs を使う上で「これだけはやっとけ」という最低限必要なお勧めの設定について紹介したいと思います。 そのまま使える設定ファイル(init.el)を用意し、各設定について説明を書いています。 以前の記事などでより詳しい説明をかいている項目はそのリンクを付けています。 設定ファイル 設定ファイルは以下の init.el をダウンロード(名前をつけて保存)して、 ~/.emacs.d 以下においてください。 init.el なお、 ~(チルダ) はホームディレクトリーを意味して

  • Emacs におけるスクロールの挙動とその設定 | プログラマーズ雑記帳

    Emacs ではデフォルトのままだとスクロールする時、ガクガクと動く感じがします。 その調整も含めて、今回は Emacs でのスクロールの挙動とその変更方法について説明します。 カーソル移動によるスクロール なぜ、ガクガクとスクロールする感じになるかというと、 Emacs では画面端になって、スクロールする際に、 画面中央にカーソルがくるようにするためです。 これはこれで、なるべく画面の中央で編集ができるため、良い点もあります。 ただ、 Word など他のアプリと挙動が違うので、ちょっと気持ち悪く感じます。 ステップ量 中央に移動する挙動を変えるには scroll-conservatively の値を変更します。 この値のデフォルトは 0 であり、これを 1 にすると、 スクロールは 1 行となり、自然な感じになります。 (setq scroll-conservatively 1) ちなみ

  • Emacs 単体でのインストール | Emacs (24.5 以上) の Windows へのインストール | プログラマーズ雑記帳

    以前 Emacs の Windows でのインストール方法に関する記事を書きました。 その時の Emacs のバージョンは 24.2 だったのですが、バージョンが上がり、 インストール方法が少し変わっていました。 今回は再度インストール方法について説明したいと思います。 GNU が作成しているEmacs は 独自の日本語入力機能をもっていて、 IME が使えません。 IME を使うにはパッチを当てた Emacs をインストールする必要があります。 前回はそのうち gnupack と emacs 単体でのインストール方法について説明しました。 今回はそれに加え、前回からのアップグレードの方法についても説明します。 gnupack(Cygwin+Emacs) のインストール Emacs 単体のインストール Emacs 単体のアップグレード(以前環境からの引っ越し) gnupack(Emacs+

  • Emacs の検索、置換における大文字小文字の区別の切り替え | プログラマーズ雑記帳

    コーディングなどでは t にする方が便利です。 デフォルトの状態も t です。 dabbrev 補完 M-/ で呼び出される dabbrev-expand というコマンドがあります。 これは単語を途中まで書いているとき、 開いているバッファー内からマッチする単語を逐次補完してくれる機能です。 "FooBarClass" という単語があったとして、 コマンドを実行すると置換用の変数(case-replace) によって、補完結果が変わります。 foob[M-/] => foobarclass ( t ) => FooBarClass ( nil ) この場合は case-replace の値は nil の方がいいでしょう。 なお、これは case-fold-search が t の場合です。 nil の場合はそもそも "FooBarClass" が "foob" の候補になりません。 この

  • Top - 環境設定のための Emacs Lisp 入門 | プログラマーズ雑記帳

    環境設定に必要な内容に絞った Emacs Lisp の入門記事です。 式の構文と評価法 関数定義 変数と setq リストと連想配列 ファイルのロードとホック キーバインディング 設定に役立つ基関数 条件分岐 (追加) はじめに Emacs では環境設定する場合、最近ではカスタマイズやパッケージ管理機能などで簡単にできるようになってきています。 しかし、細かい設定をしたい時には、 コードを設定ファイルに書く必要があり、 このコードはLisp というプログラミング言語で書きます。 Lisp 自体は Emacs よりも古くからある言語で Scheme 、 Common Lisp 、 Clojure といった多くの方言を持っています。 Emacs で使われる Lisp も Emacs に特化された Lisp です。(以降 Emacs 用の Lisp を elisp と呼びます) Emacs の

  • Emacs の使い方 基本のキー | プログラマーズ雑記帳

    今回は Emacs の入門的な記事です。 "これだけは覚えておいた方がいいんじゃないかな"という基的な使い方(キー)をあげてみました。 また、少し応用的な使い方についてもなるべくリンクで紹介しています。 準備 ヘルプ 基操作 ファイル、バッファー 特殊モードでのキー操作 編集 補完 プログラミング用機能 その他機能 最後に なお、今回は使い方の入門なので、設定等についてはあまり説明していません。 すでに使える状態にあるという前提で進めています。 Windows の場合にはインストール等の設定は以下の記事をご覧ください。 Emacs (24.5 以上) の Windows へのインストール | プログラマーズ雑記帳 しかし、多少は設定のコードも書いているので、それを使いたい場合には ~/.emacs.d/init.el に追記して下さい。 また、 setq で設定しているような変数は M

    Emacs の使い方 基本のキー | プログラマーズ雑記帳
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