Emacs では、何も設定せずに使うと、ビープ音がうるさかったり、 ~(チルダ)がついたファイルがたくさんできてうっとうしかったりと ハッキリいって使いづらいです。 そのため設定はしないといけないのですが、 今度は設定できることが豊富すぎて「何からやればいいのかわからない」といったことにもなります。 そこで、今回は Emacs を使う上で「これだけはやっとけ」という最低限必要なお勧めの設定について紹介したいと思います。 そのまま使える設定ファイル(init.el)を用意し、各設定について説明を書いています。 以前の記事などでより詳しい説明をかいている項目はそのリンクを付けています。 設定ファイル 設定ファイルは以下の init.el をダウンロード(名前をつけて保存)して、 ~/.emacs.d 以下においてください。 init.el なお、 ~(チルダ) はホームディレクトリーを意味して