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ブックマーク / it.srad.jp (26)

  • 自分の投稿に「いいね!」が付くと、タバコやギャンブルによる快感に似た反応が起こる? | スラド IT

    ソーシャルメディアで自分の投稿に「いいね!」が付くと、脳の「側坐核」という部位が活性化されるという研究結果が明らかになった(WIRED)。 この部位は脳の「報酬系回路」をなす部分で、欲求が満たされた時に活性化して快感を与えるという。この部位はタバコやギャンブルなどによる快感にも関係しており、依存症にも関連すると言われている。また、「いいね!」がたくさんついた写真のほうが、そうでない写真よりも好まれる傾向もあったそうだ。 このような「いいね!」による脳の活性化によってSNS依存が発生する可能性があるが、いっぽうでSNS依存は幸福度を下げるという話もあるようだ。

  • 手違いで売りに出されたドメイン「google.com」発見者への報奨金額は? | スラド IT

    昨年、google.comドメインが手違いで売りに出され、研究者のSanmay Ved氏が12ドルで購入してしまうという件が話題になった。1分ほどで購入はキャンセルとなり、12ドルは返金されたのだが、この件は後にバグ発見報奨金プログラムの対象になっていたそうだ(Google Online Security Blogの記事、 TNW Newsの記事、 VentureBeatの記事、 The Vergeの記事)。 報奨金について、Ved氏は「Googleらしい金額」「1万ドル以上」と語っていたが、2015年のバグ発見報奨金プログラムの現状をまとめたGoogle Online Security Blogの記事で金額が明らかになった。 当初、Googleが「Google」らしく「6,006.13」ドルの報奨金を支払うとVed氏に連絡したところ、Ved氏は全額を慈善事業に寄付するとの意向を示す。そこ

  • Microsoft、メディア作成ツールによるWindows 10 バージョン1511の提供を中止 | スラド IT

    Microsoftがメディア作成ツールによるWindows 10 バージョン1511(ビルド10586: 11月のアップデート)のダウンロード/アップグレードを中止した。ダウンロード可能なのは7月版(ビルド10240)となっている(WinBetaの記事、 ZDNetの記事、 Neowinの記事、 BetaNewsの記事)。 現在「Windows 10のダウンロード」ページで提供されているメディア作成ツールのバージョンは「10.0.10240.16480」。バージョン1511のリリース直後にダウンロードしたメディア作成ツールのバージョンは「10.0.10586.0」、7月末にダウンロードしたバージョンは「10.0.10240.16399」だった。日語版「Windows 10のダウンロード」ページには記載されていないが、英語版のページにはWindows 10 PCをバージョン1511へアップ

  • 「GOM Player」を提供するグレテックジャパン、ソフトウェア事業を終了 | スラド IT

    さまざまな形式の動画を手軽に再生できるプレイヤーソフトとして知られ、またアップデートの際にウイルスに感染するという問題を引き起こしたことでも話題になった「GOM Player」を提供しているグレテックジャパンが、日での「GOMソフトウェア事業」を終了するとのこと(日経ITpro)。 同社は韓国GRETECHの日法人。

  • パリ・オルリー空港の一時閉鎖、原因はWindows 3.1の障害 | スラド IT

    フランス・パリのオルリー空港で7日、システム障害により一時離着陸できない状況になっていたが、障害が発生したシステムはWindows 3.1上で実行されていたそうだ(20minutes.frの記事、 Le Monde.frの記事、 VICE Newsの記事、 Consumeristの記事)。 オルリー空港およびシャルル・ド・ゴール空港ではDECOR(diffusion des données d’environnement contrôle d’Orly et de Roissy)と呼ばれるシステムを使い、フランス気象庁からのデータに基づき滑走路視距離の情報を管制官がパイロットに伝えている。当日は濃霧が発生しており、DECORからの情報が非常に重要だったが、障害発生により離着陸が困難になったという。障害は9:30~10:00に発生し、完全復旧する10:30までの到着便10便が目的地をシャルル

  • Microsoft、Silverlightの使用中止を推奨 | スラド IT

    Microsoftが、Webページでのメディア再生にSilverlightの使用をやめてHTML5ベースの技術に移行することを推奨している(Microsoft Edge Dev Blogの記事、 The Registerの記事)。 Silverlightなどのプラグインは異なるWebブラウザーでの相互運用性を高めるための仕組みだが、デバイスやプラットフォームの種類が増加するにつれサポートが困難になっており、脆弱性の修正にも時間がかかる。一方、HTML5ではMedia Source Extensions(MSE)やEncrypted Media Extensions(EME)、DASH、Common Encryption(CENC)などにより、保護されたコンテンツの配信も可能となっている。Webブラウザー側でも、Microsoft EdgeではActiveXのサポートが廃止され、Google

    Microsoft、Silverlightの使用中止を推奨 | スラド IT
  • C++エディターとデバッガーのプレビュー版を搭載したAndroid Studio 1.3がリリースされる | スラド IT

    Googleは7月30日、Androidアプリ統合開発環境の最新バージョンとなるAndroid Studio 1.3安定版をリリースした。リリースではC++サポート機能のプレビュー版が搭載されている(Android Developers Blogの記事、 VentureBeatの記事、 ITworldの記事)。 C++サポート機能としては、Early Access Preview版のC++エディターとデバッガーが実験的なビルドプラグインとともに搭載されている。より複雑なプロジェクトやビルド構成のサポート機能については現在開発中だという。 テスト関連の新機能としては、メモリーのスナップショットをAndroidのHPROF形式で分析できるAndroid Memory Viewerや、分離したモジュールでコードのテストを実行できる新たなテスト用プラグインが追加されたほか、アプリのメモリーアロケ

  • Windows 10がWindowsの最後のバージョンになる? | スラド IT

    米国・シカゴで開催されたMicrosoft IgniteイベントでMicrosoftのJerry Nixon氏が、Windows 10はWindowsの最後のバージョンであり、今後は常にWindows 10を開発していくことになる、といった趣旨の発言をしたそうだ(Softpediaの記事、 家/.)。 先日のストーリーではWindows 10での更新プログラム配布スケジュールの変更が話題となったが、MicrosoftではWindows 10以降、現在のような数年ごとの新バージョンリリースをやめて数か月ごとの大規模アップデート実施に変更することを計画しているという。大規模アップデートが最優先となるのに伴い、Windowsの名称も現在の「Windows <バージョン>」といったものから、単なる「Windows」になるとみられるとのこと。

    orangeclover
    orangeclover 2015/05/09
    ずっとWindows 10ってのは、Mac OS Xみたいな感じにしたいのか?
  • 岩井コスモ証券のネット取引システムで認証トラブル、解決法は「パスワードの後ろにスペースを入力する」 | スラド IT

    新システム発注時にパスワード長10文字は有っても、「半角スペースで埋めて」という仕様が要求仕様書に無くてやっちまった感がありますね。 で、テスト環境だと誤った仕様のみだから問題なかったと。 受け入れ試験時に旧システムのテスト環境を構築してパスワードのMin/Mid/Maxの境界チェックしなかった代償は高い。 流れを見る限り生パス保存だったのでアカウントロック解除と同時にDBを変換した。 もしくはハッシュ仕様なら 3/2:障害でスペース埋め仕様発覚 3/3:スペース埋めへ仕様変更(ただし、新システムで生成したハッシュへの対応出来ず) 3/4:スペース埋めないでハッシュ生成して比較、失敗したらスペース埋めてハッシュ生成して比較みたいなロジックに変更 といった感じでしょうか? ログイン画面のお知らせ [iwaicosmo.co.jp]が修羅場を妄想させられて他人ごとながら胃が痛い。 (以下抜粋)

  • RMS、GNU EmacsのGud.elでのLLVMデバッガサポートに反対 | スラド IT

    GNU EmacsのGrand Unified Debugger(gud.el)にLLVMデバッガ(LLDB)の基的なサポートを追加する動きに対し、Richard M. Stallman氏が反対している。Stallman氏はGNUパッケージに対して組織的な攻撃が行われているようだと述べ、戦略的な反応をするようGNUプロジェクトに呼びかけている。メーリングリストでの彼の発言は、GDBなどとともにEmacsで利用可能なデバッガとして、LLDBをサポートするパッチの登場を受けたものだ。他のEmacsの開発者は、EmacsがWindowsやOS XをサポートしているのにBSDライセンスのコンパイラ/デバッガをサポートしない理由はないなどと述べ、RMSの発言をあまり重く受け止めてはいない。Emacsのメンテナーは見当違いの主張だと述べ、LLDBサポートをマージする決定に影響を与えるものではないとし

    RMS、GNU EmacsのGud.elでのLLVMデバッガサポートに反対 | スラド IT
  • 従業員を監視する企業が増えている? | スラド IT

    仕事場において、従業員の働き方を知るための監視技術が普及し始めているようだ。こうした監視ツールは、より効率的に業務を遂行できるような環境を整えるのに役に立つのだという(New York Times、Slashdot)。 たとえばバンクオブアメリカでは、従業員を監視することで「積極的に社会的交流を持つ人の方が仕事の生産性が高く離職率が低い」ことが分かったとのこと。そこで毎日15分間のコーヒー休憩を従業員達同士で共有させたところ、生産性は10%上がり、離職率は70%も下がったのだという。 監視技術を用いて職場の調査やアドバイスを行うSociometric Solutionsによれば、人間は社会的学習をするため、顔を顔を合わせたコミュニケーションをとりやすい環境に仕事場を作り変えることで、仕事の生産性を上げることができるとのこと。 また、レストランのウエイターの活動を監視するという例もあるという

  • FBのアプリで「いいね」の代わりに仮想通貨による投げ銭が可能に | スラド IT

    先日、Appleがアプリ開発者に仮想通貨取引を許可したが、一足先にFacebookのアプリで仮想通貨が使えるようになったようだ。 Market Hackの記事によると、「いいね」の変わりに仮想通貨による投げ銭を可能にするアプリが正式承認された模様。認可されたのは「Dogecoin Tipping App」と「Multicoin Tipping App」の二つのアプリで、とくにMulticoin Tipping Appでは、14種類の仮想通貨による決済が可能になっているそう。ただし、今のところビットコインは含まれていないとのこと。 書き手に報いる目的の投げ銭のアイデアは昔からあったが、少額決済する方法がなかったことからこれまで実現してこなかった。仮想通貨がこのあたりの穴を埋めてくれると面白いかもとは思う。

  • りそなホールディングス、約3万台のOA端末をWindows XPからWindows 8に移行 | スラド IT

    マイクロソフトの発表によると、りそなホールディングスがグループ内各社のOA端末約3万台を短期間でWindows XP/Office 2003からWindows 8/Office 2013へ移行することに成功したそうだ。Windows 8/Office 2013の導入事例としては国内最大規模だという(プレスリリース、 Microsoft for Business: 導入事例、 クラウドWatchの記事、 マイナビニュースの記事)。 りそなホールディングスでは2013年の4月から8月にかけて、主に仮想化を用いて業務アプリケーションを移行。同時にWindows 8のポリシー設計やSystem Center 2012 Configuration Manager(SCCM)の環境構築などを行ったという。2か所の営業店でのテスト導入を経て8月から社や各営業店などのOA端末をWindows XPか

  • 開発者は自分の時間を使ってバグを修正するべき? | スラド IT

    今日、上司が私のところに来て、バグの修正作業について彼自身がうまく言い当てたと考えている話を聞かされた。ソフトウェア開発者が書いたプログラムにバグが見つかった場合、修正費用は雇い主が払い、開発者は業務時間内に修正作業を行うことになる。しかし、建築業者が塀を作っている途中で下の方が崩れ始めたら、多くの場合は建築業者が自腹を切り、自分の時間を使って修復することになるというものだ。この話を聞いた時にはうまく反論できなかったが、なぜソフトウェアのバグは扱いが異なるのだろうか。

  • 電子書籍ビューアのDRM機能が原因でVisual Studio使用中にWindowsがフリーズする事象が発生 | スラド IT

    電子書籍ストア「BookLive!」などの電子書籍リーダーアプリケーションで使われているDRM技術が原因で、Windowsがフリーズしたり、ファイルが破損するという問題が発生しているそうだ。 問題となっているのは、サイファー・テックのWindows向けDRM技術。このDRMを採用したソフトウェアには「cymon.sys」というファイルが含まれているそうで、これが組み込まれたWindows上でVisual Studioを起動し、特定の処理を実行するとWindowsがフリーズするという現象が確認されているという。また、CyberLink PowerDVDでBlu-rayディスクを再生した際も同様の現象が発生する可能性があるそうだ(サイファー・テックのお知らせ)。 同社は暫定的な修正ファイルを公開したが、この修正ファイルをインストールしても「該当製品でコンテンツを閲覧された場合は、再度問題が発生

  • IT業界で広く行われている「特定労働者派遣」制度、廃止へ | スラド IT

    IT業界では、正社員を他社に派遣する「特定労働者派遣」というシステムが広く使われている。しかし、厚生労働省が1月下旬にも特定労働者派遣の廃止を含む労働者派遣法の改正案を提出するという。これが可決されれば、早ければ2015年にも「特定労働者派遣」というシステムがなくなることになるそうだ(日経ITpro)。 現在「派遣」というと、大きく分けて派遣元の正社員ではない人員を派遣する「一般労働者派遣」と、ITエンジニアなどの特定の業種について自社の正社員を他社に派遣して働かせる「特定労働者派遣」があるが、今回の改正案はこれらの区別を無くすことが目的のようだ。「特定労働者派遣」は届け出制だが改正後は許認可制となる見込みで、派遣元に対しより厳しい制約が加えられることも予想される。 現在IT業界において「派遣」は低コストで労働力を調達するための仕組みとなっているが、この改正は労働者にとってプラスにな

  • なぜオープンソースのデータベースはGPUを使わない? | スラド IT

    米ジョージア工科大学の研究者らが、NVIDIAと共同でGPUによるデータベースのクエリ処理の高速化を研究しているそうだ(論文アブストラクト、 家/.)。 論文ではLogiQLを実装した商用データベースLogicBlox 4.0を使い、GPUによる高速化を試みている。GPUを利用することで、並列クエリ処理はXeon E5-2670×2(16コア、32スレッド)のAmazon EC2ノードの6.48倍、PCIeの転送時間を除いた計算時間のみで比較すると7.86倍高速という結果が出ている。また、逐次クエリ処理の場合、12GBのメモリーを搭載したCore i7-920マシンの65.92倍、計算時間のみでは79.94倍高速という結果になったとのこと。 LogiQLはDatalogベースのクエリ言語で、SQLなどの一般的なクエリ言語とは異なるため単純にほかの分野に応用できる感じではなさそうだが、GP

  • ドキュメント内の「he」は性差別的なので「they」に直すべき、という提案により騒動が起こる | スラド IT

    ストーリー by hylom 2013年12月02日 18時32分 いっそheとかsheとかいう単語を消滅させればよいのでは(極論) 部門より Node.jsのサブプロジェクトであるlibuvにおいて、ドキュメント内の男性代名詞(heなど)を無性のもの(they)に置き換える提案がなされたのだが、コミッターの1人がこれを拒否したことから騒動に発展した模様(問題のPull Request、Joyent社のコメント)。 この提案は11月29日に行われたもので、主要開発者の1人であるBen Noordhuis氏はこの提案を重要な変更ではないとして却下。しかしこの決定には大量のコメントが寄せられ、さらに別の主要開発者であるIsaac Schlueter氏が直ぐにそれを取り消したものの、Noordhuis氏はIssac氏による取り消しコミットを無効にするよう動くなど、混乱が生じることとなった。 その

  • Google、GmailとGoogle Docs上で手書き入力をサポート | スラド IT

    22日からGmailとGoogle Docs上で手書き入力への対応が始まった。マウス操作によってブラウザ上で入力するため、キーボードが使えない状態や、読みが分からない文字でも入力することができる。Google IMEなどをインストールする必要もない(マイナビニュース)。 手書き入力に対応している主な言語は、英語や日語、中国語、韓国語、ロシア語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ヒンディー語。Google Docsでは20言語以上、Gmailでは50言語以上をサポートするとのこと。実際の動作状況は、動画で確認できる。

  • 富士通はクラウド企業になれるか | スラド IT

    富士通が半導体事業などの不採算事業の切り離しを行い、クラウド事業への注力を目指すという。 富士通というとPCや半導体、携帯電話メーカーというイメージが強いが、これらの多くは現在では難しい事業となっており、すでに半導体事業は切り売りされている。いっぽうで新たな成長を「クラウド」に託し、多くのクラウドサービスをリリースするなど、力を入れている模様。 現在の富士通のクラウド事業の売上高は1500億円程度だが、2014年3月期にはこれを3000億円に伸ばすという計画も立てているという。とはいえ、クラウドには国境は無いため、海外の大手企業と対決せざるを得ないほか、国内でもニフティやさくらインターネットなど競合が増えている。富士通のクラウド戦略は成功するのだろうか?