AWSLambdaをGradleからデプロイできるようにしてGroovyで楽に書こう 2015年6月からJavaでLambdaが書けるようになって久しいですが、活用してますか?SIerお得意のJavaです。夢のサーバーレス、試さないわけにはいきません。Groovyを使って解説します。
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RDSフェイルオーバーによるダウンタイムの実測(PostgreSQL編) オンプレミスなシステムをAWSに移行する際など、DBサーバにはRDSを使うかという点がよく議論になります。RDSは非常に便利ですが、導入の検討段階で「定期メンテナンスやフェイルオーバーでダウンタイムが発生するからNGになった」という話をよく聞きます。 ダウンタイムはどの程度か、という話はAWSの公式サイトにも記述があり、「通常」60~120秒とされています。可用性担保を使命とするエンジニアとしては、この「通常」という言葉がとても気になりますよね。 ということで、今回はRDSのフェイルオーバーによるダウンタイムを実測してみました。
こんにちは。NTTソフトウェアの中野です。振り返ってみると、ここまで5回連続「Grails〜」というタイトルでやってきていましたが、空気を読まずに引き続きGrailsネタでお送りします。今回は、2016/01/28にリリースされたGrails 3.1で追加された「独自プロファイル」機能を使って、社内向けにアプリケーションのひな形を共有する方法について紹介します。 Grailsにおける「プロファイル」とは、「アプリケーション構築のためのひな形・設定・コマンド等を含めた一式」のことを指します。Mavenで言う「アーキタイプ(archetype)」のようなイメージですが、開発用のコマンドも含まれているなど、一回りリッチな感じです。 プロファイル機能自体は、Grails 3.0から導入されました。Grailsアプリケーションを新規作成するときに明示的にプロファイルを指定することで、従来の画一的なW
どんな問題? GORMの裏にいるHibernateのデフォルトの自動採番方式では、PostgreSQL上に hibernate_sequence という BIGINT 型のシーケンスを生成して、以降ではそれを使って採番します。 複数のドメインクラスをまたいでこの共通のシーケンスが使われるため、以下のように異なるドメインクラスに対して、重複のないIDが払い出されることになります。 DomainA: {1, 2, 5, 9, 23496} DomainB: {3, 4, 8} DomainC: {6, 7, 10, 11, ..., 23495} 気にしない、という考えもありますが、この場合レコード数が突出しているDomainCのせいでDomainAにも突然 23496 のような大きなIDが登場することにもなって精神衛生上よろしくありませんし、IDの最大値的にもオーバフローしやすくなりますし、
こんにちは。NTTソフトウェアの中野です。昨今、Spring Bootの流行がとどまるところを知りませんが、皆様いかがお過ごしでしょうか。今後Springプロダクトを利用してアプリケーションを開発する場合は、もはやSpring Boot一択といっても過言ではない流れが来ていると思います。 前回も書きましたが、われわれGrails推進室で推進しているGrailsも、2015年3月31日にリリースされたバージョン3.0.0からは基板部分がSpring Bootを使って書き直されており、Spring Bootの持つモダンなビルド/ランタイム機能を利用できるようになりました。 今回は逆に、Grailsが持つGORMというO/Rマッパー機構をSpring Bootで利用する、という話を紹介します。 これも前回に紹介しましたが、復習も兼ねてもう一度説明します。 GORM(Grails' Object
こんにちは。NTTソフトウェアの中野 靖治です。私は「Grails推進室」という国内でもちょっと珍しいGrails/Groovy専任組織に所属しています。日々、社内外にGrailsやGradleなどのGroovy関連技術を推進したり、社内向けに技術支援をしたり、コミュニティやOSS界隈で活動をしたりしています。 本ブログでは、主にGroovyとその関連プロダクト(Grails, Gradle, etc.)についての技術的なトピックを紹介していきたいと思います。が、今回は初回ということで、「Groovy」「Grails」についてごくごく簡単に紹介した後、私が所属する「Grails推進室」について紹介します。 Groovyとは、簡単に言うと「Java VM上で動作する動的なスクリプト言語」です。他のスクリプト言語と比較して、Javaとの親和性が高いのが大きな特長です。Groovyの構文はJav
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