刑事事件で逮捕起訴され有罪が確定した犯罪者のうち、実際には真犯人ではなかったのではないかと、被告人または受刑者本人が無罪を主張し、また社会的にも冤罪が指摘されている事件に関するカテゴリ。 真犯人が名乗り出たりしたことで、裁判もしくは再審で無罪になった事件については除外しているほか、サッコ・ヴァンゼッティ事件のように司法側が有罪と認定していながら行政側が事実上冤罪と認定している事件については除外する。 殺人の事案で無罪を主張しているが殺人以外の事案については有罪を認めている事件(マルヨ無線事件)含める。 なお、各々の事件について冤罪か否かについて、この項目で判断するものでないことを留意のこと。