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2009年10月6日のブックマーク (3件)

  • あなたのための物語 / 長谷敏司 - 誰が得するんだよこの書評

    心を根こそぎ奪われた。すごいよ。すごすぎるよ。グレッグ・イーガン「順列都市」に匹敵する面白さ。テッド・チャンも納得の一冊のはず。もうとりあえず読んでくれ。こういう作品が出てくるからSFはやめられない。脳のニューロンの状態を記述できる言語ができて、ありとあらゆる人間の精神を記述(再生)できるようになった話です。そうしたテクノロジーと、死すべき人間が向かい合ったら、これはもう面白い話にならざるを得ない。 死ぬか、気が違うか、それでなければ宗教に入るか。僕の前途にはこの三つのものしかない。 夏目漱石「行人」 他人事ではありません。あなたは死ぬ。僕も死ぬ。どんなに足掻いても死ぬ。もう21世紀だっていうのに、相変わらず、死ぬ。 いやあ、しかし、なんだ。死ぬのか。これを書いている今、まったく現実感がないのだけれども、まあ、死ぬのだろう。脳細胞が壊れ、人間性の源であるニューロンの活動も停止し、感覚は遮断

    あなたのための物語 / 長谷敏司 - 誰が得するんだよこの書評
    orangestar
    orangestar 2009/10/06
    ちょっと読んでみたいこれは
  • ロボット三原則の実装 - Born to Fight

    http://ja.wikipedia.org/wiki/ロボット工学三原則 第一条 ロボットは人間に危害を加えてはならない。また、その危険を看過することによって、人間に危害を及ぼしてはならない。 第二条 ロボットは人間にあたえられた命令に服従しなければならない。ただし、あたえられた命令が、第一条に反する場合は、この限りでない。 第三条 ロボットは、前掲第一条および第二条に反するおそれのないかぎり、自己をまもらなければならない。 知られてる問題。 ・フレーム問題 ・記号着地問題(記号接地問題) 他の、思いついた問題とか、疑問とかを以下に書きます。 第一条に対して。「地獄への道は善意で舗装されている」 ロボットが悪意を持って行動するのではなく、善意を持って行動することはできるわけです。それが高度な計算に基づいてのものかもしれないし、風が吹けば桶屋が儲かる的なものかもしれない。 行動した結果、

    ロボット三原則の実装 - Born to Fight
  • プロの犯行現場|Photoshopで水着美女を描く!【彩色編】 (1/5)

    ニコニコ動画の人気作「イヤースピーカー描いてみた」の作者であり、プロイラストレーターのINOさんにイラストの描き方を教えてもらうPhotoshopのチュートリアル。 前編では線画の描き方を教えてもらったので、後編ではいよいよ彩色に移る。まさに「プロの犯行」というべきテクニックが満載なので、必要なところはメモを取りながら読み進めてほしい。 まずは肌の彩色用に、塗りつぶしレイヤーを新規作成するところからスタート。肌にあたる部分をざっくり選択して塗りつぶす。ついで黒を選択し、塗りつぶしツールで肌以外の部分を消していく。 「白で塗りつぶし、黒で消す」が塗りつぶしレイヤーの基動作。「X」キー1つで色の入れ替えが出来るので、ブラシと消しゴムを交互に入れ替える普通のレイヤーよりも扱いやすいのだという。 大まかな塗り分けが出来たら、ツールをブラシに切り替えて細かいところを削り出していく。版画のように色を

    プロの犯行現場|Photoshopで水着美女を描く!【彩色編】 (1/5)