『手塚治虫のブッダ-赤い砂漠よ!美しく-』が結構面白かったので評判を調べてみたらかなり悪い。宇多丸も酷評してる。いやー確かに説明不足な所が多かったけど絵は全体的に整っててまぁ良かったんじゃないの。合戦も迫力あったし、あんなに動物が動く作品久々に見たけどなぁ。大黒屋でチケット380円だったけど普通に1800円払ってもよかった。それに褐色で薄着のキャラクターがエロかったじゃん。エロ過ぎておれのガウタマもシッダールタしそうだったよ。なんで低評価なんだろと少し調べた所とりわけ声優陣が不評なようで「吉永小百合が下手」と観なくても分かる批判までされている始末。おれはむしろ逆で「声優に救われてるなー」という印象が強かった。あからさまに足りてない説明描写が声優の演技や配役によって補われていて、その点から言えば『手塚治虫のブッダ-赤い砂漠よ!美しく-』は声優アニメだなーと思いながら観てた。 たとえば主人公の