タグ

2014年10月12日のブックマーク (2件)

  • ゲームと惰性 - 鉄板日記[ ˶˙ᴗ˙˶ ]

    ゲームの持つ主要な快楽の一つが「惰性」だと思う。 モンハンは「クエスト」というやるべきことを用意してくれるから、安心して「惰性」できるってのはあると思う。 私はパズドラプレイヤーなんだけど、パズドラにも似たようなところがあって、いつでもプレイできるクエストの他に「今週はこのクエストやっとけ」というのをゲーム側が週ごとに用意してくれるから、やっぱり安心して「惰性」できる。 今の大衆向けゲームって、やるべきことをゲーム側がしっかり用意して、惰性でやらせるって方針がすごい重要なのかもしれない。特に携帯できるタイプのゲームの「いつでもどこでもスキマ時間にできる」って特徴にもそれは合っている。 *1自由度の高いゲーム(マインクラフト、スカイリムetc)のようなゲームは今はどちらかと言えばゲームマニア向けで、そういうゲームをプレイしても「何をやっていいかわからない」層というのが、どちらかと言えばモンハ

    ゲームと惰性 - 鉄板日記[ ˶˙ᴗ˙˶ ]
  • 経済政策をイデオロギーで決めていいのか? - 草思社のblog

    経済政策で人は死ぬか?――公衆衛生学から見た不況対策 デヴィッド・スタックラー、サンジェイ・バス著/橘明美、臼井美子訳 ◆不況下では行うべきは緩和政策か、緊縮政策か? 公衆衛生学で答えを出す! 日でも今、アベノミクスの是非が話題になっていますが、世界中どこでも、不況に陥ると経済政策をどのようにするべきか、議論されます。しかし、結局のところ、どのような政策がいいのでしょう。そして、その決断を、イデオロギーや経済理論だけを頼りに行って、当にいいのでしょうか。 世界規模の不況に陥ったとき、国ごとに経済政策は異なり、それによって国民の運命も異なる方向に動かされてきました。公衆衛生学者と疫学者である書の著者は、そのことを利用して政策の優劣を比較しました。つまり、過去の各国の政策選択とその結果のデータを、世界恐慌からソ連崩壊後の不況、アジア通貨危機、そしてサブプライム危機後の大不況まで調査し、比

    経済政策をイデオロギーで決めていいのか? - 草思社のblog