あなたは「縄文時代」にどんなイメージを持っていますか? 「狩猟採集で生活し、自然と共生していた」「貧富や身分の差がなかった」「日本文化の原点」……。でも、それは「つくられた幻想」だと、先史学が専門の山田康弘さんは主張する。いつ、なんのために「つくられた」のか。「縄文」の真の姿とはどんなものなのか。 ■「貧しい」「自然と共生・平等」…世相映してイメージ180度変化 ――縄文時代は「つくられた」と主張していますね。 「『縄文式文化』『弥生式文化』という言い方は戦前からありました。ただ、石器時代の中に狩猟採集の文化と、米を栽培していた文化があったということで、時代のくくりは、弥生の一部を除いて石器時代でした」 「戦後になって、アメリカの教育使節団の勧告などで、これまでの神話にもとづく歴史教科書ではダメだ、新しい歴史観で教科書をつくれということになった。当時最も科学的な歴史観と考えられていた『発展
二十八日の午前中、ぼくの住む〇〇市内の、現在は空き地となっている神社跡の裏の山中で男性の遺体が発見されたという事件が、インターネットのニュースサイトにトピックとして浮かび上がっているのが目に入ってきた。山に散歩に訪れた近所の老人から、「首のない男性の死体が地面に転がっている」と110番通報があり、地元の警察により遺体が発見されたとのことだった。 ぼくの頭の中では瞬間的に、その事件と数日前にぼくのウェブログにコメントを書き込んできた男性がリンクし、すぐに彼のウェブログにアクセスを試みてみたが、アカウントはすでに、おそらくは男性自身によって削除されていた。 サイトの記事には、捜査関係者の話によれば、遺体となって発見された男性の身元は近隣住民ではなく東京在住で、男性の首が鋭利な刃物のようなもので切断されてなくなっていること、また体にも同様の刃物で切りつけられたような傷が多数あることから、男性が何
この世には不幸な事件がたくさんある。しかし、それがどんなに残酷なストーリーであれ、不思議な事件には興味がひかれてしまうものだ。今回紹介する怪奇事件はかなり不思議な話である。もちろん、いまだに犯人はわからない。 2013年の春先、アメリカを旅行中のカナダ人女子大生が、宿泊先のホテルで姿を消した。 それはありふれた失踪事件に思えた。だが3週間後、彼女の遺体がホテル屋上の貯水タンクから発見されると、事件はとびきりのミステリーと化した。自殺か他殺か? 魔のホテル・セシルに棲みつく死霊の呪いか? さまざまな憶測が飛び交った。 ロサンゼルスを揺るがせた未解決事件を報告しよう。 【動画はコチラ→http://tocana.jp/2014/08/post_4646.html】 ■消えた女学生 死体は朝、見つかった。 2013年2月21日火曜日の早朝─。ロスのダウンタウンにある2つ星ホテル「セシル」の客たち
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