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2017年3月21日のブックマーク (2件)

  • 【森友学園問題】 平野 啓一郎さん | 西日本新聞me

    ◆「批判疲れ」と政治腐敗 森友学園の土地取得を巡る不正疑惑が報じられた際、明治時代の開拓使官有物払い下げ事件に言及した人がいた。歴史の教科書にも載っている有名な疑獄事件で、北海道開拓使長官の黒田清隆が、官有物を同郷の政商に安価かつ無利子で払い下げようとして世論の激しい非難を招いたというもので、黒田は辞任し、払い下げも中止となった。が、事件はそれで収まらず、政府内で黒田を批判した大隈重信(肥前出身)が、伊藤博文ら薩長系参議によって追放される明治十四年の政変へと発展する。元々、憲法制定を巡って、イギリス型の議院内閣制を主張していた大隈と、君主大権を持つビスマルク憲法に範を取るべきと主張していた伊藤らは対立していたが、前者が失脚したことで、明治憲法体制は、後者の人々により担われることとなった。 安倍晋三首相が、所謂(いわゆる)「押しつけ憲法論」に立って、日国憲法の改正を悲願としているのは周知の

    【森友学園問題】 平野 啓一郎さん | 西日本新聞me
  • 滝山団地に行ってきた - Everything's Gone Green

    先週末の3月11日、東久留米のあたりにある巨大団地、滝山団地に行ってきた。なんでかというと、聖地巡礼である。 滝山コミューン一九七四 (講談社文庫) 作者: 原武史 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2010/06/15 メディア: 文庫 クリック: 353回 この商品を含むブログ (55件) を見る しばらく前に読んだ『滝山コミューン1974』というがめちゃくちゃ強烈だったので、これは是非とも現場を見にいかねば!と思い、マイメンのブンちゃん(https://twitter.com/state_steven?lang=ja)といっしょに見に行ってきたのであります。 『滝山コミューン1974』は1970年代にこの滝山団地に住み、団地に隣接した東久留米市立第七小学校に通っていた筆者が負ったトラウマと、それがいかにして生じたのかを綴っただ。1970年代当時、民主的で集団行動に対して自覚的

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