第137回 サイエンス・カフェ札幌「ウイスキーと、これからの林業。~お木遣い感謝いたします~」を開催します
原子力規制庁は2015年3月31日午後、米谷仁・長官官房総務課長が開いた定例記者会見の席上で、同庁の核燃料再処理に関する内部資料がネット上に流出した経緯を説明した(関連記事:原子力規制庁の内部文書が流出、翻訳委託先がクラウドソーシングで“再委託”か)。YouTubeでライブ配信され、現在もアーカイブ動画を視聴できる。 記者会見での説明によると、3月30日午前11時すぎに同庁の「ご意見・ご質問受付メールアドレス」に、「第三者が自由にダウンロードできる状態で内部資料がインターネット上に存在する」という趣旨の通報があった。ほぼ同時刻に、内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)からも連絡があり、調査を始めた。同日中に、英文への翻訳業務を委託していた翻訳業者に事情聴取したところ、流出の事実を認めた。 流出した内部資料は約50ページ分のパワーポイントファイルで、核燃料再処理に関する新人研修資料だと
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