臺南市南門電影書院・大南門 朝食をホテルで済ませた後、スタートは母の希望で、以前一度見に行った臺南市南門電影書院(台南市南門フィルムセンター)から。日本統治時代に台南放送局として使われていた建物で、現在は映画資料館となっています。 南門電影書院の写真は今回ほとんど撮っていません。こちらのクラシカルな建物が大好きで何度も来ているのですが、来る度にソファやテーブルの配置が残念になっているような……。母は前回来た時にあったこの青い椅子が見たかったらしいのですが、なくなっていました。 インテリアはたぶん最近の物ですが、以前は歴史的価値のある建物にビビッドな色のインテリアを置くことでさらに印象的な光景になっていました。せっかくのかわいいソファたちもただの椅子という感じでぞんざいに置かれていたので、もっと活用してあげて欲しいです。 私たちが建物の中を見ている間、父はかつての城壁跡である大南門を見学。