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2023年12月31日のブックマーク (10件)

  • 【氷川竜介の「アニメに歴史あり」】第49回 アニメの描く「物語」の本質が問われた西暦2023年

    第47回で「アリスとテレスのまぼろし工場」を取りあげたとき述べたように、今年のアニメ映画のタイトルを並べると「なぜこんなにも“物語とは何なのか?”が問われているのだろうか?」という疑問がわく。12月15日公開の「屋根裏のラジャー」(監督・百瀬義行)もそのひとつである。 主人公ラジャーは、少女アマンダが想像で生みだしたイマジナリと呼ばれる少年だ。他人には見えないラジャーが、アマンダと切り離された後、彼女の危機を救うために奮闘する冒険もので、イマジナリを喰らうことで生きながらえる男ミスター・バンティングがヴィランとして登場し、その対立が全編を支えている。 作中では書店、図書館と「物語の宝庫」とイマジナリが強く結びつけられている。物語の触発する想像力とは現実をどのように活性化し、変革しうるものなのか、想像の存在に独立性をあたえることで問いかけてくる。「空想の産物をい物にしているミスター・バンテ

    【氷川竜介の「アニメに歴史あり」】第49回 アニメの描く「物語」の本質が問われた西暦2023年
  • AUTOMATONライター陣が選ぶ「ゲーム・オブ・ザ・イヤー 2023」 - AUTOMATON

    今年2023年を振り返る、AUTOMATONの年末企画第4弾。年末最後の企画となる稿では、1年の総括として各ライターの個人的なゲーム・オブ・ザ・イヤーを紹介する。2023年も怒涛のように素晴らしいゲームたちが登場した。そのうち、ライターごとの個人的なベスト作について語ってもらった。 『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』 ――伝説は再び紡がれた 開発元・販売元:任天堂 対応機種:Nintendo Switch 前作『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』が2017年以後のゲームコミュニティに与えた影響は決して小さくないだろう。Nintendo Switchの登場とともに衝撃をもたらした作品は多くのプレイヤーに遊ばれた。そしてプレイヤーたちは続編を望んだ。筆者もそんな続編を望んだプレイヤーのひとりだ。 前作は面白かった。今でもオープンワールドの金字塔足りうる作品だと思ってい

    AUTOMATONライター陣が選ぶ「ゲーム・オブ・ザ・イヤー 2023」 - AUTOMATON
  • 2023年興収1位は『THE FIRST SLAM DUNK』アニメ作品がトップ3を占める【邦画興収年間ベストテン】|シネマトゥデイ

    映画『THE FIRST SLAM DUNK 』4K ULTRA HD Bluray&DVD 2024年2月28日発売/予約受付中 販売:東映 発売:東映ビデオ - (C) I.T.PLANNING,INC. (C) 2022 THE FIRST SLAM DUNK Film Partners 2023年邦画興行収入の上位10作品が文化通信社より発表され、大人気漫画「SLAM DUNK」を原作者・井上雄彦が監督・脚映画化したアニメーション『THE FIRST SLAM DUNK』が157億4,000万円を記録し、年度1位を獲得。アニメ作品が上位トップ3を占め、トップ10には6ランクインしている。(集計期間は2022年冬~2023年冬、文中の興収は12月10日時点のもので一部推定、上映中作品の興収は12月24日時点の数字) 【画像】オープニングから大熱狂!年間1位に輝いた『THE F

    2023年興収1位は『THE FIRST SLAM DUNK』アニメ作品がトップ3を占める【邦画興収年間ベストテン】|シネマトゥデイ
  • 「スイカゲーム」仕掛けた東大発の中国人起業家

    2023年の「YouTube流行語大賞」まで受賞した大人気のパズルゲーム「スイカゲーム」は、在日中国人のシリアルアントレプレナー(連続起業家)である程涛氏が仕掛け人だ。 古巣の「スイカゲーム」とコラボ 大ヒットに伴いゲームの提供会社は高い収益が期待できそうだが、程氏人はすでに経営から離れている。新たに設立したヘルスケア関連のスタートアップ企業のマーケティングで古巣のスイカゲームとコラボし、日を舞台とした起業を再び軌道に乗せようと努めている。 「コラボ版のアプリを配信することで、もっとゲーム感覚で楽しめるサービスにしたかった」。程氏は自らが代表取締役を務めるissin(イッシン、東京・文京)が「Smart 5min(スマートファイブミニッツ)」と呼ぶ新サービスでスイカゲームと提携した背景をこう話す。 スマートファイブミニッツはスマートフォンに専用アプリをダウンロードしたユーザーが「AI

    「スイカゲーム」仕掛けた東大発の中国人起業家
  • イヌ飼育の高齢者 認知症発症リスクが40%低下の研究結果 | NHK

    イヌを飼っている高齢者は、飼っていない人と比べて認知症を発症するリスクが40%低くなっていたとする研究結果を東京都健康長寿医療センターなどのグループが発表しました。 東京都健康長寿医療センターなどのグループは、都内で2016年からおよそ4年間にわたって行われた65歳以上の男女1万1000人余りの疫学調査のデータを基に認知症の発症とペットの飼育が関連するかどうかを調べました。 その結果、イヌを飼っている人は飼っていない人と比べて認知症を発症するリスクが40%低くなっていたということです。 一方で、ネコを飼っている人と飼っていない人では認知症の発症リスクに差はみられませんでした。 また、運動の習慣や社会的なつながりがある人も認知症のリスクが低くなっていましたが、これらに加えてイヌを飼っている人ではさらにリスクが低くなっていたということです。 グループによりますと、イヌの世話をすることで頻繁に散

    イヌ飼育の高齢者 認知症発症リスクが40%低下の研究結果 | NHK
  • 坂田利夫さん老衰で死去 82歳 最期は親族と間寛平夫妻に見守られ

    「アホの坂田」の愛称で親しまれたコメディアンの坂田利夫さんが、29日に老衰のため大阪市内で亡くなった。82歳だった。 【写真】その他の写真を見る 坂田さんは1964年にデビュー、67年に前田五郎さん(故人)と漫才コンビ「コメディNo.1」を結成し、数々の賞を受賞。若手のころから、西川きよし・ヘレン夫と仲が良く、西川家に居候して3人で若い時代を切磋琢磨した。「あっちこっち丁稚」(朝日放送)で共演した後輩の間寛平とは54年間の親交があり、先日は82歳の誕生日を間寛平夫が祝い、大変喜んでいたという。最期も親族と間寛平夫に見守られながら息を引き取った。 代表的なギャグは、「あ~りが~とさ~ん」や「あんたバカね、オホホ~」などで、記憶に残るものが多数。舞台に出るとき、「アホな顔していってくるわな」と話し、1972年に発売し大ヒットしたレコード「アホの坂田」に合わせて舞台に向かっていく姿はおなじ

    坂田利夫さん老衰で死去 82歳 最期は親族と間寛平夫妻に見守られ
  • 「貧乏芸人の僻み」「最低のやつ」ホリエモン、スピードワゴン小沢に「芸能界の闇」指摘していたケンコバに激怒し広がる波紋(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース

    「貧乏芸人の僻み」「最低のやつ」ホリエモン、スピードワゴン小沢に「芸能界の闇」指摘していたケンコバに激怒し広がる波紋(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース
  • 多摩川 スーツケースの遺体は46歳男性 殺人事件として捜査 | NHK

    29日、川崎市の多摩川で回収されたスーツケースの中から見つかった遺体は46歳の男性で死因は窒息死と確認されました。警察は殺人事件として詳しい状況を調べています。 29日午後10時すぎ、川崎市川崎区の多摩川の泥が堆積している場所からスーツケースが回収され、その後、警察が調べたところ中から成人の男性が遺体で見つかりました。 警察によりますと男性は原唯之さん(46)と確認され、住所と職業はいずれも調査中だということです。 また遺体を詳しく調べたところ死因は窒息死だと判明したということです。 調べによりますとスーツケースの中の遺体は手や足を折り曲げた状態だったということで、警察は原さんが別の場所で殺害されたあとスーツケースに入れられて現場に遺棄されたとみて詳しい状況を調べています。

    多摩川 スーツケースの遺体は46歳男性 殺人事件として捜査 | NHK
  • ブラック・ナードから見た日本の漫画、アニメ、そしてそのサブテキスト(=言外の意味):オマール・ホルモンさん インタビュー | elabo

    ブルックリンを拠点とする詩人、文化批評家、パフォーマー、ナード・コンテンツ・クリエイター。彼の活動はMarvel Voices、The New York Times、Chicago Tribune、Huffpost、The Root、Lifehackerで紹介されている。ウィリアム・エヴァンスと共著したエッセイ集、Black Nerd Problems(2021)は、Blerd(=Black Nerd)のバイブルの役割を果たしている。オマールとウィルはウェブサイト「Black Nerd Problems」も運営している。 ■ブラック・ナードという視点 ‍ 柳澤田実:まず初めに、なぜBlack Nerd Cultureという視点でポップカルチャーについて発信を始めたのか教えていただけますか? ‍ オマール:自分が得意なことだったから。ポップカルチャー、特にサブカルチャーについて語るということ

    ブラック・ナードから見た日本の漫画、アニメ、そしてそのサブテキスト(=言外の意味):オマール・ホルモンさん インタビュー | elabo
  • 2023年に読んで面白かった漫画 59選 - #AQM

    ★★★    面白かった ★★★★   すごい好き ★★★★★  愛してる ★★★★★★ 人生のお供 この記事では★5以上を並べます。 同じ★数同士の順番は、単純に読んで記事にした日付の順なので他意はないです。 読んで面白くなかった漫画は、わざわざDISるのもなんなので記事にしてないです。 その他、世の中には自分が読んでない漫画の方が圧倒的に多いです。 前回はこちら。 aqm.hatenablog.jp 1年分まとめて、寸評は巻ごとじゃなくて作品ごとに。 諸々コミでこんぐらい。長くてすいません。 あとで読んでください。 投票や合議で広く意見を募りバランスを取る、多くの漫画賞などと違い、ある一人の人間が読んだ漫画が面白かった、というだけの話です。 多かれ少なかれ、 「ブログ主のアンテナが低かったり好みが偏ってたりのせいで、バランスが悪いラインナップだ」 と思われることでしょう。 ご自身の持つ

    2023年に読んで面白かった漫画 59選 - #AQM