アニメ『メイドインアビス 烈日の黄金郷』が、アニメファンからの熱視線を集めている。シリーズすべてを手掛ける小島正幸監督にインタビューを敢行。キャラクターたちの魅力や、監督が影響を受けたアニメーションへの想い、お仕事への向き合い方をたっぷり語っていただいた。 続きを読む
現在、大好評放送中のアニメ『メイドインアビス 烈日の黄金郷』。17年に放送された第1期から、シリーズすべてで監督を務めるのは、ベテランの小島正幸。原作への想いや、作品作りへの矜持を語ってくださったインタビューをお届けしたい。 続きを読む
声優・福山潤と各界の「作り手」たちと時にユーモラス、時にシビアに対話を繰り広げた書籍「福山 潤 プロフェッショナルトーク」がいよいよ刊行。その巻末に特別語り下ろしで登場するのは、アニメ界の巨星、富野由悠季監督。手塚治虫の虫プロで腕を磨き半世紀以上、『機動戦士ガンダム』など数々の作品や、現在も劇場版『Gのレコンギスタ』5部作を発表中の監督とのトークセッションの冒頭をダイジェスト版でお届けします。 ※ ※ ■声優という仕事に興味を持ったきっかけは『機動戦士ガンダム』 福山 監督は憶えていらっしゃるかわかりませんが、10数年前に最後にお会いしたのは、ある会社の新年会だったんです。バイキング形式だったので僕はお蕎麦を食べていたら、そこに監督が現れて。鰻丼を僕にくださいました。 富野 いや、僕は鰻丼は人には渡さない(笑)。 福山 僕は富野監督に鰻丼をいただいて、お蕎麦と一緒に食べた記憶があります(
10月22日に刊行される書籍『福山 潤 プロフェッショナルトーク』。そのスペシャル対談として、福山が対談を熱望した富野由悠季監督が登場。『∀ガンダム』での出会い以降、福山が恩師の一人と語る富野監督との「健康」をめぐる対話の一部を、ダイジェスト版でお届けしたい。 ※ ※ ■「このまま行くと潰れるぞ」と言われた意味 福山 『リーンの翼』でエイサップ・鈴木の役をいただけて。収録していく中で、あまり自分自身良い感触がないときがあって、収録が終わり、気落ちしてスタジオを出ようとしたんです。そうしたら、監督が「ちょっと待て!」と呼び止めてくださって、「このままいくと潰れるぞ。ずっと思っていたが、君は身体のことを無視しすぎている」と言ってくださいました。というのも、僕はそのときまさに身体を壊していて。そんなことも監督はお見通しだったんだな、と。以降、僕も身体を鍛えたり、体調を維持したりするようになりま
現在発売中の『声優MEN vol.17』(双葉社)で、声優の福山潤が各業界のプロフェッショナルと対談していく連載「福山潤のプロフェッショナルトーク」の第2回が掲載され、アニメーションの音響監督として長らく第一線で活躍する鶴岡陽太氏がゲストとして登場した。 福山にとっては1999年の『∀ガンダム』から20年を超えるつきあいであり、「恩人」と呼んではばからない存在の鶴岡氏。その言葉の真意についてはもちろん、アナログからデジタルへと急速に変貌を遂げてきた音響業界と声優業界を振り返りつつ、さらにこれから先の業界の未来の話までをたっぷりと伺った。 写真/小嶋淑子 文/岡本大介 ヘア&メイク/杉野智行 ■福山「完全に『恩人』なんです」 福山 今日は鶴岡さんをお迎えできて、本当に嬉しいです。 鶴岡 私も嬉しいよ。最近はアーティストデビューもして、すっかりスターだよね。 福山 すぐイジろうとする(笑)。鶴
『僕の小規模な失敗』で青年時代の鬱屈を、『うちの妻ってどうでしょう?』では家庭生活を生々しく綴ったエッセイマンガの巨頭・福満しげゆきさん。一方、永田カビさんは『さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ』で話題をさらった同ジャンルの新星だ。 自分の体験や内面を赤裸々に描く「私小説」ならぬ「私マンガ」の中でも、ひときわガチ度が高い二人が初顔合わせ! 「なぜ我々はみっともない自分をさらけ出してマンガを描くのか」をテーマに、酒を酌み交わしつつ本音で語り合ってもらった。前編では、エッセイマンガを描く理由、新連載に込めた思いが明らかに! (取材・文:野本由起) ■福満「永田さんは僕より捨て身です」 ──お二人は身を削ってエッセイマンガを描いていますよね。 永田 別名義でデビューしたときは、実はフィクションを描いていたんです。でも、鳴かず飛ばずで……。そんなときに、自分のことをできる限りあけすけに描いてみた
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