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ブックマーク / mag.japaaan.com (4)

  • 日本語が死滅した「未来」からやってきたかも知れない謎の無法音楽「Future Funk」 : Japaaan

    海外で勃興してるというFuture Funkなる音楽を、皆さんは御存知でしょうか。 雑に説明すると、主に80年代のAOR系音源を、ヤケクソ気味にアッパーなリズム補強+フィルター+乱暴にエディットした感じのものです。「消費文明に対する何ちゃら」と、難しく言おうとしたら色々言えそうですが、ざっくり言えば外道にして無法な音源であります。 このFuture Funk、Vaporwaveなるジャンルから派生したものだそうですが、細かいことは私もよくわかりません。わかるのは、この海の向こうの無法な輩どもがやたら日のネタを使ってること、そして「こいつら、日語わかってない」と感じさせるエディットが妙に気持ち良いことです。 「どんにっとりっかすっ、べっべっ、べろっととろぶ、おもいどり~びっ、どんにっとりっかすっ、べっべっ、べろっととろぶ、おもったっ、ふうっ」と、やはり外道にして無法極まる映像に乗せて響く

    日本語が死滅した「未来」からやってきたかも知れない謎の無法音楽「Future Funk」 : Japaaan
  • 見応えある妖怪大行進だ!江戸時代に絵師がこぞって描いた「百鬼夜行」まとめ : Japaaan

    鬼や妖怪が深夜に行列をなして行進するという「百鬼夜行」。 日では昔から言い伝えや説話に登場する百鬼夜行ですが、江戸時代を中心に様々な絵師が百鬼夜行を題材とした浮世絵や絵巻物を製作しました。いろんな妖怪が一堂に会する話なだけに見た目の面白さもあり、人気ある題材だったのかもしれませんね。 絵師それぞれのテイストの百鬼夜行が描かれましたが基的にはユーモラスで楽しげな雰囲気があり、現代の漫画にも通じるところがあります。こんな行進なら一度は見てみたい気も。 今回はいろんな絵師が描いた百鬼夜行をまとめてご紹介します。出典元では百鬼夜行絵巻の全体を閲覧可能になっています。ぜひユーモラスな妖怪の行列を鑑賞してみてください。

    見応えある妖怪大行進だ!江戸時代に絵師がこぞって描いた「百鬼夜行」まとめ : Japaaan
  • ゆるカワ炸裂だ〜!葛飾北斎に真似された男、鍬形蕙斎の「鳥獣略画式」の可愛さよ! : Japaaan

    北尾政美という人物を知っている方はどれだけいるでしょうか?私もつい数日前に知ったばかりなのですが、江戸時代中期の浮世絵師です。 北尾重政に師事したのちに浮世絵師として活動をし、寛政6年には鍬形蕙斎(くわがたけいさい)と称し狩野派 狩野惟信に師事することとなります。後に今回紹介する作品「鳥獣略画式」を手がけました。ですので北尾政美の作品というよりは鍬形蕙斎の作品と言ったほうが正しいですね。 北尾政美は現在ではなかなか聞かない絵師ですが、当時は葛飾北斎と同時期に活躍し評価されていた絵師の一人です。 北尾政美の作品にはなかなか興味深いエピソードがあり、そのエピソードとは彼の描いた略画式シリーズ(鳥獣略画式のほかに人物略画式や山水略画式などあり)の作風を葛飾北斎が真似したというもの。しかも北斎が真似をし発刊した作品とは、現在でも人気の高い北斎漫画というから驚きです。 北尾政美の略画式は北斎以外の絵

    ゆるカワ炸裂だ〜!葛飾北斎に真似された男、鍬形蕙斎の「鳥獣略画式」の可愛さよ! : Japaaan
  • ゆるゆるすぎるwww 明治時代に描かれた「地獄絵巻」のキュートすぎる世界観 : Japaaan

    地獄の世界を描いた「地獄絵巻」「地獄草紙」といった作品は数々描かれていますが、今回紹介する地獄絵巻の世界観がどう見てもユルいんです。地獄を描いているのにどこかキュートな鬼と人間の表情がたまりません。 地獄を描いた作品としては12世紀に描かれた地獄草紙がとても有名で、東京国立博物館、奈良国立博物館などに所蔵され国宝となっています。絵のテイストも地獄の惨さが伝わって来る作品です。幕末の絵師 河鍋暁斎の描いた数々の地獄・鬼の作品もとても人気が高いです。 紹介するのは、観象(かんしょう)という人物による写しの地獄絵巻。この作品明治初期に描かれた作品で、人間を描く線がすごくひょろひょろで可愛さすら感じます。 こんな面白そうな地獄だったら一度くらい覗いてみたくなっちゃう…かな? 観象(かんしょう)「地獄絵巻」ギャラリーを見る 紹介した明治初期に描かれた地獄絵巻は古典籍総合データベースで公開中です。PD

    ゆるゆるすぎるwww 明治時代に描かれた「地獄絵巻」のキュートすぎる世界観 : Japaaan
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