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interviewと哲学に関するorbisのブックマーク (4)

  • スタジオジブリ鈴木敏夫が明かす!宮﨑駿監督が『君たちはどう生きるか』制作中に「気をつけていたこと」(村嶋 章紀) @gendai_biz

    スタジオジブリの代表取締役プロデューサー・鈴木敏夫と、日のアニメーション界を代表する巨匠・押井守──二人が“忖度一切なし”の対談を重ねた記録が『鈴木敏夫×押井守 対談集 されどわれらが日々』(DU BOOKS)として一冊にまとめられ、注目を集めている。映画という芸術の奥深さや、その背景にある人間関係に迫るこの書籍は、日映画文化の一端を垣間見ることができる貴重な資料となっている。今回は書の刊行を記念して、隠れ家「れんが屋」にて鈴木氏にインタビューを行った。 「愛」から「哲学」へ ―書の中で鈴木さんは「その時代におけるテーマ」が映画小説にはあるとおっしゃっているのですが、結局のところ、現代のテーマはなんでしょうか。 昔の時代のテーマは「貧乏を克服する」でした。でもそれを克服した後に、みんな迷いましたよね。貧乏だったら、克服すればいいだけですが、みんなご飯をべることができるようにな

    スタジオジブリ鈴木敏夫が明かす!宮﨑駿監督が『君たちはどう生きるか』制作中に「気をつけていたこと」(村嶋 章紀) @gendai_biz
  • 「エヴァ」の人類補完計画は“グノーシス主義”、「君の名は。」は“聖霊”を象徴… 中世哲学者が語る、日常生活と哲学の“意外な”関係 | 文春オンライン

    私は雪国の、とんでもない山奥で育ちました。だから哲学へのあこがれは都会へのあこがれでもありました。山奥ではキリスト教といってもクリスマスぐらいしかありませんでしたが、イエス・キリストの生涯を調べてみるととても不思議な存在で、神でもあり、そういう不思議な思想が西洋文化の根源にあったんですね。そしてギリシアの哲学も西洋文化の基礎となった。それ以来、哲学は外国の不思議なものに見えて、それに触れてみたいと思ったのです。田舎で哲学書を読む人なんて周りにいなかったので、異端視されました。ちょっとは風変わりな人間だと思っていました。 ところが、都会に出てきてみると、都会の若者たちはずっと先を行っていたんですね。ごく普通の田舎から出てきた大学生として埋没してしまいました。私は中学生の時に聖書が勉強したくなって、通信販売で買って読み始めました。他にはキルケゴール、ニーチェ、西田幾多郎なんかを読んでいました。

    「エヴァ」の人類補完計画は“グノーシス主義”、「君の名は。」は“聖霊”を象徴… 中世哲学者が語る、日常生活と哲学の“意外な”関係 | 文春オンライン
  • 「観光客」と「家族」を繋ぐはずだった「書かれざる章」とは―東浩紀さん『ゲンロン0 観光客の哲学』ブクログ大賞受賞インタビュー前編 | ブクログ通信

    8月28日ついに発表された第5回ブクログ大賞7部門。その人文書部門を制したのは、東浩紀さんの『ゲンロン0 観光客の哲学』でした。あらためましておめでとうございます! 今回もブクログ大賞受賞にあたり取材依頼したところ快諾いただき、ゲンロン社にて東浩紀さんの独占インタビューとなりました!前・中・後編三回にわたりインタビューをお届けします! 前編では、読んだ方は誰もが驚く「読みやすさ」の理由、また第1部「観光客の哲学」と第2部「家族の哲学」の間に来あるべきだった「書かれざる章」(!)について語られています! 取材・文・撮影/ブクログ通信 編集部 持田泰 大矢靖之 猿橋由佳 「語り下ろし」のスピードで書かれた「書き下ろし」 ゲンロン社にて東浩紀さんからさまざまなお話をお伺いしました! ―このたびは『ゲンロン0 観光客の哲学』第5回ブクログ大賞受賞おめでとうございます。僕も刊行早々に拝読しまし

    「観光客」と「家族」を繋ぐはずだった「書かれざる章」とは―東浩紀さん『ゲンロン0 観光客の哲学』ブクログ大賞受賞インタビュー前編 | ブクログ通信
  • SYNODOS JOURNAL : 山形浩生は何を語ってきたか(後編) 山形浩生×荻上チキ

    2012/2/249:50 山形浩生は何を語ってきたか(後編) 山形浩生×荻上チキ ■大文字の固有名詞で語る時代は終わった 荻上 最近は、SFの分野などでも、量産されている作品群の中で良質なものを読みなおそう、発掘していこうという動きが続いています。どの分野でも、読むべきの再紹介みたいなまとめは、「○○がすごい」系のムックから2ちゃんのまとめに至るまで、あれこれ出ていますから。 芹沢一也はかつてのあり方を、「オレの父ちゃん強いんだぞ競争」と呼んでいました(笑)。誰の翻訳者であるのか、どんな大文字の哲学者を「召喚」できるのかという、イタコ芸のような、あるいはカードゲームのような文法がありました。「オレのターン、カント!」「こざかしい、デリダ!」みたいな。最近はそうした文法も見なくなってきた。非常にいいことだと思います。 山形 カントが偉かった時代は2世紀ぐらい続いたんでしょうけど、今、特に

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