オフィシャル 何て後ろ向きなタイトルだ。(笑) 12/28に出てるのに気が付かなかったイブニング。メリークリスマス!! 『屍鬼』がしつこくやってるので書きそびれましたが、去年一杯で終わったそれなりに豊作だったアニメ群。 とは言えその『屍鬼』も、それから月いちで気長にやっていた『刀語』も、それぞれの原作が含んでいただろう野心的な問題提起を、とても十分に表現出来ていたとは言えない不完全燃焼な出来でした。はっきり言えば、作り手の知性と教養の限界だと思いますけどね、"腕"というよりも。"オタクが作るアニメ"の限界というか。 (現代)日本の場合、むしろテーマがあればあるほど、作り手が意気込めば意気込むほど、処理し切れなくて野暮ったくなる/意味不明になるという傾向が、はっきりしていると思います。 だから"萌え"だけじゃしょうがないんだけど、萌え(中心)くらいでしか、いい出来のものにはなり難い。 まあ観
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