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2014年11月16日のブックマーク (2件)

  • 武蔵野電波のブレッドボーダーズ - 7セグLEDの数字を動かしてみよう

    今回は7セグLEDの表示を動かしてみます。数字が0、1、2……と増えていくカウンターを作ります。 そうした処理を実現したいときはマイクロコントローラ(マイコン)の出番です。マイコン上で走るソフトウエアによって、自由にコントロールできます。しかし、今回はソフトウエアの力を借りず、ハードウエアのみで作ってみましょう。デジタル回路の黎明期の雰囲気を少しだけ味わってみることが目的です。 汎用ロジックICと呼ばれるチップが今回の主役です。74から始まる型番のチップを5つ使います。そのほかに、555も1つ使用します。 コンピュータ・ヒストリー・ミュージアムの資料によると、74シリーズの最初の製品がテキサス・インスツルメンツ(TI)から発売されたのは1966年のことです。その後74シリーズは汎用ロジックICのデファクトスタンダードとなり、ラインアップは年々拡大されました。Wikipediaの汎用ロジック

  • Dynamic LED

    7セグメントLEDをマイコンにつないで表示するためには、ドットを含めると8の制御線が必要になる。一個だけならば良いが、複数個になると個数x8の制御線が必要になるので、そのままでは不可能。 良く使われているのがダイナミック点灯という方式で、これは7セグメントLEDを一個ずつ順番に点灯させ、高速に切り替えることで全ての桁が点灯しているように見せる、残像を利用した方式。この方式なら制御線は8+LEDの個数だけで済む。 秋月電子通商で7セグメントLED4個をダイナミック点灯用に並べたモジュールが出ているので、これをRaspberry Piで試してみた。使用したのはカソードコモンの高輝度青色LEDタイプ。 LEDのダイナミック点灯プログラムは高速なコンパイラ言語で作るのが普通で、Pythonのようなインタプリタ言語ではチラついたりして上手く行かないのでは無いか?と思ったのだが、結論から言うとそ

    Dynamic LED