7セグメントLEDをマイコンにつないで表示するためには、ドットを含めると8本の制御線が必要になる。一個だけならば良いが、複数個になると個数x8本の制御線が必要になるので、そのままでは不可能。 良く使われているのがダイナミック点灯という方式で、これは7セグメントLEDを一個ずつ順番に点灯させ、高速に切り替えることで全ての桁が点灯しているように見せる、残像を利用した方式。この方式なら制御線は8本+LEDの個数だけで済む。 秋月電子通商で7セグメントLED4個をダイナミック点灯用に並べたモジュールが出ているので、これをRaspberry Piで試してみた。使用したのはカソードコモンの高輝度青色LEDタイプ。 LEDのダイナミック点灯プログラムは高速なコンパイラ言語で作るのが普通で、Pythonのようなインタプリタ言語ではチラついたりして上手く行かないのでは無いか?と思ったのだが、結論から言うとそ