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ブックマーク / realsound.jp (5)

  • 「週刊少年マガジン」連載作品の半分がラブコメになったのはなぜ? 編集長に聞く時代背景と戦略

    「週刊少年マガジン」(講談社)連載作品の約半分がラブコメになっている。マガジン読者からすれば「何を今さら」な話だろうが、かつては読んでいたが最近は読んでいないという30代以上には驚く人もいるかもしれない。 マガジンでラブコメ作品が増えていった理由と、「マガジンらしいラブコメ」とはどんなものかについて栗田宏俊編集長のコメントを交えて考えてみたい。 マガジンの半分がラブコメになったのはなぜ? 30~40代のかつての読者には「マガジンはヤンキーマンガに強い」という人もまだいるかもしれないが、それにしてもなぜここまで増えたのか。栗田氏は「特にヤンキーマンガを強化しようとか、ラブコメを充実させようということはありません。いい作品を載せるというだけです。いい作品を載せていたら、たまたまラブコメが多かった。結果的にラブコメが多くなったのは、時代がそれを求めているからだと思います」と語る。 ラノベでも近年

    「週刊少年マガジン」連載作品の半分がラブコメになったのはなぜ? 編集長に聞く時代背景と戦略
    orenonihongogayabai
    orenonihongogayabai 2021/10/13
    ジャンプは元マガジン漫画家やって来て新しいラブコメ始まったと思ったらラブ曇らせだった。好評だしそれはそれで適材適所なんかなって
  • 『シン・エヴァ』、緊急事態宣言下ながら興収100億円超え確実のロケットスタート

    先週末の動員ランキングは『花束みたいな恋をした』が土日2日間で動員11万4000人、興収1億5600万円をあげて、これで6週連続の1位に。累計では動員196万人、興収26億円を突破。ここまでも異常な前週比の高さで推移してきているが、驚くのは週明け月曜日の『シン・エヴァンゲリオン劇場版』公開以降もそこまで前週比が落ちていないこと。現時点で興収30億円は確実な情勢だが、そこからまだまだ伸びる見込みだ。 期待外れな成績に終わったのが、初登場3位の『太陽は動かない』だ。土日2日間の動員は7万9000人、興収は1億900万円。2006年の『デスノート』に始まる配給ワーナー&主演藤原竜也のタッグは、2017年の『22年目の告白 ―私が殺人犯です―』(最終興収24.1億円)まで継続的に数々のヒット作を生み出してきたが、作の週末初動成績は、最終興収12.4億円に終わった2019年の『Diner ダイナー

    『シン・エヴァ』、緊急事態宣言下ながら興収100億円超え確実のロケットスタート
    orenonihongogayabai
    orenonihongogayabai 2021/03/12
    破や無限列車みたくMV代わりに見るような需要はシンには無いかな…いずれにしても多大な現金が短期間で劇場にねじ込まれるので映画館はどうにか生き延びて
  • 空前の『鬼滅の刃』現象 映画興行は「なりふりかまわない」新基準へ

    今週ほどこのコラムが書きにくい週はない。全国各シネコンの公開初日の異常なまでのスクリーン割り多さが明らかになった先週半ば以降、ソーシャルメディア→ウェブメディア→テレビという順番で、あらゆるところで話題の中心となっている『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の爆発的ヒット。今さら数字を上げるのも躊躇われるが一応。10月16日に公開された同作の初日金曜日の動員は91万507人、興収は12億6872万4700円。土日2日間の動員は251万人、興収は33億5400万円。オープニング3日間の動員は342万493人、興収46億2311万7450円。いずれも2位以下を大きく引き離して、歴代1位となる空前の初動成績を打ち立てた。 この数字は、先週末2位に初登場した『夜明けを信じて。』の約25倍。今年公開された『コンフィデンスマンJP プリンセス編』、『映画ドラえもん のび太の新恐竜』、『事故物件 恐い間取り』

    空前の『鬼滅の刃』現象 映画興行は「なりふりかまわない」新基準へ
    orenonihongogayabai
    orenonihongogayabai 2020/10/23
    『なりふりかまわない』は原作最終刊あじがあってむしろ妥当
  • プラモ愛好者が驚愕した『Nintendo Labo』の“説明”ーー「わからないとは言わせない」任天堂の気迫

    『Nintendo Labo』の説明はあまりに「懇切丁寧」過ぎた 4月20日に発売された『Nintendo Labo』。おれも早速買ってひとしきり遊んでみた……と言いたいところなのだが、5月1日現在、「つり」だけを作ってそのままとなっている。理由は、『Nintendo Labo』が怖くなってしまったからだ。 『Nintendo Labo』では、段ボールの板を部品ごとに切り離し、自分で折って加工して部品を作って組み合わせ、Toy-Conというコントローラーを作成する。これに『Nintendo Switch』のJoy-Conを取り付けることでjoy-Con内部のセンサーが動作し、様々な反応を引き出すことができるというものである。 なので、『Nintendo Labo』で遊ぶ際には、まずこのToy-Conを組み立てる必要がある。この組み立て方の説明が怖い。「懇切丁寧」という概念に手足が生えて、棍

    プラモ愛好者が驚愕した『Nintendo Labo』の“説明”ーー「わからないとは言わせない」任天堂の気迫
    orenonihongogayabai
    orenonihongogayabai 2018/05/04
    ラボのピアノ作った後にタミヤのラジコン入門向けのクローラー作ったけど、ギアボックスの組立を3回くらいやり直した。説明書からは読み取れない情報が多過ぎて罠が多いのよ…
  • 宮台真司の『シン・ゴジラ』評:同映画に勇気づけられる左右の愚昧さと、「破壊の享楽」の不完全性

    「行政官僚制の日常」と「破壊の享楽」 『シン・ゴジラ』(7月29日公開/庵野秀明監督)は想像外に興味深い映画でした。『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』(2012年)以降の庵野秀明監督の不発ぶりに加え、特撮監督が『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』(2015年)で味噌をつけた樋口真嗣氏なのもあって、期待水準を高く設定していなかったこともあるかもしれませんが、間違いなくエキサイティングでした。 作は従来のシリーズと違って、ゴジラに主題的な重心がなく、かと言ってヒーローに焦点が当たる訳でもない。敢えて言えば「日の行政官僚制」が主人公で、そのパフォーマンスに焦点が当たります。その話は後で題にするとして、僕がこの作品を見る前に、どこに注目しようと思っていたのかについて話しましょう。キーワードは「破壊の享楽」になります。 この夏休み、僕の3人の子供たちは、AppleTVで利用できる定額制

    宮台真司の『シン・ゴジラ』評:同映画に勇気づけられる左右の愚昧さと、「破壊の享楽」の不完全性
    orenonihongogayabai
    orenonihongogayabai 2016/08/30
    途中まで批評としてありかなと思ったがエヴァの名を使った瞬間に「コイツ後出しジャンケンで我田引水厨だ」と思って切った/旧劇は病的にのめり込むアニヲタに庵野が「そうじゃねーだろ!」って叫んでる映画だクソが
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