oraenv って Oracle Database 関連の環境変数をセットしてくれるんですね。 $ . oraenv ORACLE_SID = [orcl] ? orcl2 こんな感じで ORACLE_SID を指定すると以下の環境変数をセットしてくれるみたいです。 ORACLE_SID ORACLE_HOME PATH ORACLE_BASE 複数のバージョンのデータベース、複数のインスタンス、複数の ORACLE_HOME などが同じホストに存在するときとかに環境変数の切り替えに使えるなと思いました。 .bashrc に設定したり、独自にファイルを作って使ったりすれば oraenv を使う必要はないかもしれませんが、会社の環境、お客様の環境、研修用の環境などで自由にいじれないときなどに役につかもしれないと思いました。