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科学と環境に関するoriakのブックマーク (6)

  • 大西洋の海洋循環、早ければ2030年代後半にも停止か 新研究

    大西洋の海洋循環が早ければ2030年代後半にも停止する恐れがあるとの研究結果が新たに報告された/NASA Earth/Shutterstock/FILE (CNN) 大西洋の海水が表層で北上して深層で南下する南北循環(AMOC)が、早ければ2030年代後半にも停止する恐れがあるとの研究結果が新たに報告された。 AMOCは地球規模のベルトコンベアーのように、南半球の暖かい海水と塩分を北大西洋に運ぶ。北大西洋で冷えた海水は深層に沈み込み、再び南下する。この循環は、南半球の一部が極端に暑くなることを防ぐほか、北半球の一部が極端に寒くなることを防ぎつつ、海洋の生態系に命を維持するための栄養素を分配する。 ここ数年の複数の研究では、AMOCが、海水温の上昇と人為的な気候変動による塩分濃度の乱れによって弱まり、崩壊に向かっている可能性が示唆されてきた。 今回の新しい研究では、最先端のモデルを使用してA

    大西洋の海洋循環、早ければ2030年代後半にも停止か 新研究
  • 夏の北半球、過去2千年で2023年の気温が最高 19世紀より2度高く、パリ目標超過か

    過去2千年にわたって北半球の夏の気温を調べた結果、2023年が最高だったとドイツなどのチームが英科学誌ネイチャーに14日発表した。産業革命前と同程度とされる1850~1900年の平均より2度超高かったと分析。国際枠組み「パリ協定」は地球の平均気温の上昇を1・5度に抑えることを目標にしているが、この地域では既に超えていたことになる。 実際の観測値や、気温に応じて変わる木の年輪幅から過去の気候を推計する手法を使った。チームは13日記者会見し、地球温暖化について「最大の脅威の一つ。できるだけの対策を速やかに取るべきだ」と強調した。 チームは観測データが比較的多く残されていることから、鹿児島県の屋久島付近から北極までが入る北緯30~90度の陸域を対象に6~8月の気温を分析した。

    夏の北半球、過去2千年で2023年の気温が最高 19世紀より2度高く、パリ目標超過か
  • 毎日250キロのゴミをリサイクルする「プラスチックを食べる細菌」の未来 | 環境に猛スピードで適応する微生物たち

    小田たちの発見は出発点にすぎない。人間自身が作り出したこの地球規模の環境災害を少しでも軽減したいなら、この細菌はもっと迅速かつ効率的に働く必要がある。 イデオネラ・サカイエンシスに関する最初の実験で、彼ら研究チームはこの細菌と一緒に長さ2センチ、重さ0.05グラムのプラスチックフィルムを試験管に入れ、室温で放置した。すると、細菌は約7週間でこの小さなプラスチックを分解した。 極めて印象的な結果ではあったが、プラスチック廃棄物に有意義な影響を与えるには、そのスピードはあまりにも遅すぎた。 幸い、この40年間で科学者たちは酵素の設計や操作に驚くほど習熟した。プラスチックの分解に関していえば、「イデオネラ酵素は進化のごく初期段階にあります」と、ポーツマス大学の分子生物物理学教授、アンディ・ピックフォードは述べる。 「イデオネラ酵素を進化へと導くことが、科学者たちの目標なのです」 微生物たちの驚く

    毎日250キロのゴミをリサイクルする「プラスチックを食べる細菌」の未来 | 環境に猛スピードで適応する微生物たち
    oriak
    oriak 2023/10/30
    都市部では人の手でリサイクルして自然界で拡散してるマイクロプラスチックは細菌に任せられれば良さそうだけど、生物はそんな都合よく動かないよな…
  • 柔軟剤 香りで体調不良の相談増加なぜ?マイクロカプセルが… | NHK | WEB特集

    「僕もみんなとボール遊びしたいけどできなくて悲しい。いつ、かゆくなるのか不安で怖いです」 柔軟剤などの強い香りを感じると、かゆみやじんましんが出てしまうという小学生。 いまこの”香り”によって頭痛やけん怠感などの体調不良を訴える人が増えています。 専門家が柔軟剤の成分を詳しく分析すると、「マイクロカプセル」といわれる化学物質によってできている微粒子が検出され、体調不良との関係を調べる研究が続いています。 身近な日用品をめぐって、いったい何が起きているのでしょうか。 (おはよう日 ディレクター 福田みなみ)

    柔軟剤 香りで体調不良の相談増加なぜ?マイクロカプセルが… | NHK | WEB特集
    oriak
    oriak 2023/08/16
    実際に被害を訴える声があるのだからメーカーは調査に応えればいいのに
  • 訂正-観測史上最小に、南極の海氷面積 後戻りできない限界近づく

    世界的な気温上昇の結果、南極の海氷面積が今年、観測史上最少に縮小した。南極の氷山、昨年1月撮影。(2023年 ロイター/Natalie Thomas/File Photo) [シンガポール 8日 ロイター] - 世界的な気温上昇の結果、南極の海氷面積が今年、観測史上最少に縮小した。研究者は、この損失を取り戻す即効の解決策はないとしている。 フロンティアズ・イン・エンバイロメンタル・サイエンス誌に発表された研究論文によると、南極の海氷面積は昨年、最も縮小する夏(2月)の面積が1978年の衛星観測開始後、初めて200万平方キロメートルを下回っていたが、今年はさらに減少し、過去最少を更新した。

    訂正-観測史上最小に、南極の海氷面積 後戻りできない限界近づく
    oriak
    oriak 2023/08/09
    先送りしてるんだからそりゃそうなるよな。年寄りも中年も死に逃げするつもりだし。そしてめちゃくちゃにされた環境を残される若い世代。
  • オゾン層、数十年後には完全回復の見通し 国連報告書

    (CNN) 化学物質による破壊が指摘されてきた成層圏のオゾン層が、今後数十年で完全に回復するとの見通しが明らかになった。 国連の専門家委員会が9日、4年ごとに出している報告書の中で発表した。 オゾン層は太陽光に含まれる有害な紫外線を吸収して生物を守っているが、1980年代後半以降、冷蔵庫の冷媒やスプレーの噴射剤に使われる化合物「フロン」などによる破壊が問題視されてきた。 最新の報告書によると、フロンなどの全廃に向けて「モントリオール議定書」が発効した89年以降、破壊物質は99%削減された。 このまま対策が続けば、オゾン層は世界のほとんどの地域で2040年、北極では45年、南極でも66年には、1980年のレベルまで回復するという。 世界気象機関(WMO)のターラス事務局長はこの結果を受け、「オゾン層への行動は気候行動の前例になる」と指摘。オゾン層破壊物質の排除に成功した例から、化石燃料から脱

    オゾン層、数十年後には完全回復の見通し 国連報告書
    oriak
    oriak 2023/01/10
    対策すれば復活するものもちゃんとある。気候変動は解決できないかもしれないけど、なんとか今の子供たちが苦労しない程度に抑えたいね。
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